雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

図書館の本「ハルカ・エイティ」

2006年07月31日 | 借用品(図書館)
3月から順番をついていたのがようやく読めました。

ハルカ・エイティ

文藝春秋

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姫野カオルコさんの本は気がつくと手にとってるけど、
こんなに待たされたのは初めて。
本ごとに感じが違うのですごく楽しめる場合と
そうでない場合があります。

この本は大正9年生まれのハルカさんの一代記。
80歳を過ぎてもとっても魅力的な女であるハルカさんは
どんな人生を生きてきたんだろうとルポのように
わくわくしながら読みました。

どんなことにもよい面、プラスの方向を見つけ出す彼女には
感嘆させられましたが、その裏(?)で何事にもネガティブ志向で
対処する彼女の妹、時子さんのことが気になって気になって…。

著者の両親との軋轢は繰り返しさまざまな場所で
語られるところでありますが、
この時子さんに実在のモデルがいるとしたら
家族として付き合わざるを得ないのはとっても
しんどいことだなぁとつらつら考えてしまいました。

ハルカさんはそれも時子さんの「趣味」として
あっさり受け容れるのだけれど。
それが一番賢い対処法なのかな…。

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