『不自由なるも不自由なりと思う念を生せず、
不足も不足の念を起さず、
不調も不調の念を抱かぬを、侘びなり』
-千宗旦-
不自由であっても不自由だと思う気持ちを持たず、
不足があっても不足だと思わず、
不調であっても不調だと感じないことが詫びというもの。
現状に対する不満をあれこれと言ってみても仕方がない時がある。
そんな時はむしろ、それを楽しむ気持ちの余裕がある位がいい。
不満に対する単なる愚痴よりも、
そうした気持ちの余裕に改善への芽があるのかもしれない。
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