長期臨床実習…。。

昨日から担当を変わった患者がいます。

機能訓練は専門職である理学療法士にまかせて、作業療法の専門分野を中心に訓練をしています。
(当然ですが…)

昨日まで起き上がることができない患者に対し、まずはオリエンテーションを行い、共通の目的と目標を設定しました。
また同意の基、まずはADL訓練から開始することに。
今日は靴の着脱も含めた更衣動作、トイレ動作訓練を。

結局、軽介助～監視で可能となりました。
一体、元担当は何をしていたのか…？？と疑問も残りますが。

それを隣で見ていた学生は、凄く勉強になりました。実際に指導すれば出来るようになるんですね。と…。
簡単そうに見えますが、実は至難の技でもあります。
そこで作業療法学生の治療を遠目でみていました。

やっている事は機能訓練。しかも関節も筋も知識はかなりの不十分…。

何を見て、何の目的で見学をしたのでしょうか…？

元々、理学療法士になりたかったとか。
でも今は作業療法学生。
作業療法をして欲しいものです。