素人という強味

プロの選手はその競技であったり、職人であったり、デザインであったり、いろいろあるわけ

だが皆それをある程度の極めた突き詰めたいくつももプロセスを重ねた上で


力をある時は才能が開花する時がある。

人はそんなにそんなに長くはない人生の中で大きなことを成し遂げることは出来ないかも知れ

ない。

それでも何かしらの活動をせずにはいられない。そのように思う。

自分の言っていることが全て正しく、意味のないものであるかもしれない。

でもそれでも何か叫び続けたいとそう思ったりするのは一体どこから

そのような気持ちになるかはわからない。

時には簡単な問題さえもわざわざ自分自身で複雑にしてしまっているかもしれない。

いつも脳がクリアでスッキリとした考えでいる状態ではないからだ。

それでもそういう状況でもその中で自分自身と闘いながら前へ前へとつき動かされる。

いつも納得のいく言葉が出て来るとはいかないのだ。

それは今まで何かの影響をうけながら培った知恵や単なる知識かもしれない。

そこに何か意味であったり、刺激を受ける人もいるかもしれない。

いつも物のような形のくっきりしたものばかりではなくある時は抽象的過ぎて

見えないかもしれない。

でも確実に何かある偏っていたりバランスが良かったりするものが生み出される。

そういう手で掴みとれないようなもの目には見えないような大切なものであ

ったりするかもしれないのだ。

全てを損得や利益ばかりを追い求めたものだけで成りたっていたなら人生は


決して豊かなものにはならないだろう。