暮れから見たいと思っていた「おくりびと」
オスカー賞をとって・・・やっぱり見に行かなきゃ!っと思い行って来ました。
でもさすがにオスカー賞を取った後だけに映画館は人人人・・・
特に年配の方・・・ ビックリしました
内容も良かったです
久々に映画館で泣きました。
人の人生を尊重し最期をちゃんと敬い送ってあげる事は大切なんだと・・・・
納棺師という仕事をとおして感じていく主人公の気持ちの変化。
納棺師という仕事を最低の仕事だ!っと受け入れなかった妻や親友が
身近な家族の死をとおして
彼の仕事の素晴らしさ、人間らしさ、尊さを感じていく。
避けては通れない人の死を大切に描かれている。
看護師にも似たような仕事(ケア)をする時があります。
エンゼルケア、エンゼルメイクと言います。
在宅で亡くなられた時は家族の方と一緒に行なう事もあります。
家族の方と思い出話をポツリポツリしながら・・・・・
メイクをする時はちょっとアロマを使用します。
そうするとお化粧のりも良くなり、家族の方にも喜ばれます。
「おくりびと」でも綺麗にお化粧して遺族の方に
「一番綺麗です」と涙を流して喜ばれるシーンがあります。
なんだかじ~ンってきちゃいました。