ノアを迎えるにあたって、トイ・プードルについて色々調べたし、しつけの本もたくさん買い込んだ。
自分なりに頑張ったつもりだったんです。
しかし今のお教室で言われたのは、ノアがこう育ったのは私のせいだとはっきり言われた。
最初は言われている意味すらわからなかったんですが、最近少しわかる気がします。
情けないことにノアはまだ私に対してバカにしているところがあります。
わかってはいるけどしたくない~~~って頑なに拒否とかもしよります。
かなり頑固者です。
勝手を許していた私がいけなかったからです。
最初はおいでぇ~~とか言っていたんですが、私が来たときに叱ったりして
傍に行けば叱られるって学習してしまって失敗しました。
私の傍に来たときは絶対に嫌がることをしちゃいけなかったんです。
おいでという言葉は使わないようにしました。
だから来い!!っ言って来たときは絶対に叱らず褒めまくっています。
家でもポッケにおやつは入れておいて、不意打ちで来い!!って言います。
その度におやつです。
私の傍に行くと叱られると覚えてしまったものを塗り替えるのには時間がかかります。
ドッグランで他の子に飛び掛りそうなときに服を持ってとっ捕まえていたのも
悪かったのかなぁ~~って思いますね。
最初は河川敷にいても早く帰りたい、逃げたいって事ばかり考えていたノアです。
しっぽが上がるまで長くかかりました。
アジリティもなかなかリードが外せなかったんです。
お教室一のビビリ犬って言われています。
何回かノアの事を見に来られる方がいます。
優秀だから????
そんな事はありえんことでして・・・・
ビビリで何も出来なかったノアがここまでできるようになったんですよぉ~~
という見本の犬になっちゃっています
それは、それで、ちょっと複雑な心境ですが、それでも諦めないでよかったと思っています。
ノアですが、最近変わってきています。
その話はまた次回にでも・・・