ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

沖縄産の赤いオクラを天麩羅にして蕎麦に乗せてお昼にする

2017年10月29日 | ぼくモライもん

台風22号は日本列島の南に沿って北上しているらしい 

今のところ雨はそれほど強く降っていない 風も弱い 

いただいた沖縄産の赤いオクラを丸のまま天ぷらにする 

ヒネ生姜も薄切りにして天ぷらにした 

茹でた蕎麦に熱々のつゆを張り天麩羅を乗せ大根おろしとネギを添え柚子皮を散らす 

柚子を搾って手繰る ジュワァ〜♪ 


結局赤いオクラは天ぷらにしても緑色になってしまった 

まあいい・・・ 天ぷらにしたオクラはねっとり甘くていかにも滋養のある味がする 

合間に齧るヒネ生姜の天ぷらが甘くなった口中をさっぱりとさせてくれる 

関西に行くと甘酸っぱい紅ショウガの天ぷらがあるが 

あれはウスターソースに浸して喰うものだからああいう味付けになっているわけで 

そのまま喰うなら味付けしてない生姜を天ぷらにしたほうが美味いと思う 

新生姜の天ぷらならもっと美味いがヒネでもじゅうぶんに美味い 

ヒリヒリ辛い生姜を掘り起こして喰おうと思った先人に感謝しながら天ぷら蕎麦を完食する 

熱は下がったが喉の痛みはまだ癒えない 

薬に頼り過ぎないようにしたい のど飴を舐める 

雨脚が強くなってきた 

ラジオでも聴くか 

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いただいた沖縄の赤オクラ乗せておろし蕎麦の朝

2017年10月29日 | ぼくモライもん

午前6時に起床する 

大根おろしに長ねぎの微塵切りを和えて茹でた蕎麦に乗せた上に 

いただいた沖縄の赤オクラを軽く茹でて木口から薄切りにしたのを乗せて 

柚子皮の繊切りを散し柚子を搾って手繰る 

つゆは冷やした 出汁は鰹節 味付けは醤油と味醂 


いただいた沖縄の赤オクラは茹でると赤味が消えて緑色に変わる 

赤い色が欲しいなら生で喰うしかない 


オクラは生でも美味い 

だがやはり軽く塩茹でたほうが美味い 

でもせっかくの赤味なのでなんとか残せないだろうか?と考える 

油で炒めたら赤味は消えずに調理出来るかな? 

昼飯で試してみよう 

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いただいた「えにししじみ」でシジミ汁うどんの朝

2017年10月26日 | ぼくモライもん

午前6時に起床する 

寒い! でも晴れた ♪ 

いただいた宍道湖みやげの「えにししじみ」で澄まし汁を作りうどんにかけて喰う 


出雲の国なので「えにし」ってことかな? 


シジミ汁というものは「栄養がある」などという知識が無くても 

食べれば身体に滋養が染み込んでいくのが解る そういう美味さだ 

洗ったシジミを水に入れて火にかけるとみるみる水が青味を帯びてくる 

塩と醤油を垂らしても美味いし味噌を溶いても美味い そういえば・・・ 

東京のどこだったか忘れたが美味いトンカツ屋に赤だしのシジミ汁があった 

揚げたてのロースカツを齧りシジミの赤だしをすすれば 

豚ロースの甘くてまとわりつくような脂があっという間に消えて 

またガブリとトンカツを齧れるのが痛快だった 

トンカツ屋は切り落とした肉の端切れで豚汁を作るほうが儲かるはずだが 

そこの店はかたくなにシジミの赤だしにこだわっていたように記憶している 

店構えも店内の様子もトンカツの味も覚えているのに店の名前が出てこない 

これが加齢だ 仕方無い受け入れよう・・・だが もしかしたら 

萎縮した大脳にシジミのオルニチンが効くかもしれない? 

コハク酸が効くかも?と青くてうっすら白濁したシジミ汁を飲み干す 

今日の空は青い 

週末に向けて崩れるのなら今日のうちにどこかへ出かけたい 

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いただいた可愛くてちいさい南瓜を蒸して昼飯

2017年10月01日 | ぼくモライもん

カボチャをいただいた 

直径10センチほどのちいさなカボチャだ 

新品種なのだそうだ

とにかく切って蒸す 

色が濃いぃ〜ねぇ〜 ♪ カロテンたっぷり? 


ひと切れ味見したら・・・美味い! 

味付け無用! どんどん喰える 

気がついたら皆喰ってしまっていた 

麺やご飯ほどお腹に溜まらないのも良い 

タンパク質追加でヨーグルトも喰う 

よし!散歩に出かけよう 

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尾瀬蕎麦と片品蕎麦で越前風おろし蕎麦の朝

2017年09月11日 | ぼくモライもん

午前6時に起床する 

尾瀬土産にもらった尾瀬そばと片品そばの利根沼田農協の尾瀬そばのほうを茹でて・・・ 


冷やして飯田君作の緑釉の鉢に盛りつけ大根おろしとワサビを乗せ長ねぎと鰹節を散らす 

蕎麦つゆには大根おろしの搾り汁を混ぜた 

沼田農協の尾瀬そばは何の変哲も無い素朴な味わい 庶民の日常の蕎麦だね ♪ 


越前のおろし蕎麦を初めて食べたのはほぼ20年前の北陸の旅でのこと 

早朝に中央道に乗り塩尻で降りて山を登り上高地へ向かう人たちを横目に安房峠を越えて 

高山を経ずに富山に降りて旧友の顔を見てから砺波山を越えて金沢に向かい宿を取った 

次の朝は金沢観光もせず海沿いの道をひたすら走り東尋坊を目指した 

東尋坊に寄ってみたのは2時間ドラマのファンだったからでもなくて 

そこのレストハウスに越前のおろし蕎麦があると聞いたからだったが 

駐車場にオイル臭い愛車を停めて目当てのレストハウスに入ったのは午後2時で 

誰もいない食堂に座りおろし蕎麦を頼んだものの出てくるまで20分以上かかったのは 

きっと昼休憩が近づいて鍋の火を落としていたからに違いなくて 

それでも運ばれてきた蕎麦を手繰ったら「美味い!」と声が出たほどに越前蕎麦は美味かった 

太くて黒い蕎麦は腰が強くて大根おろしはみずみずしく鰹節のほかに海苔も撒いてあった 

満足し店を出て愛車に乗り込もうとして気がついた・・・東尋坊をまだ見てなかったのだ 

愛車に鍵を掛け案内看板の示すほうへのんびりと歩いた 

海と切り立った崖が見えた頃「おや?」 尾行されている? 

腕章をしたおじさんが付かず離れず着いてくるのだ 

そうだった・・・ここは自殺の名所でもあったのだ 

これは申し訳ない おもむろにライカを取り出しパシャパシャと柱状節理の崖を撮った 

そのうち監視のおじさんの姿は見えなくなっていた 

監視員がいなくなったら東尋坊に居る意味も無くなった 

愛車に乗って福井を目指し彦根に泊まり関ヶ原を経て諏訪甲府を通り家に帰った旅だった 

また行きたい 

旅したい 

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金砂郷の常陸秋蕎麦を越前風のおろし蕎麦にする朝

2017年09月10日 | ぼくモライもん

午前6時に起床する 

Mac の調子は相変わらずだ 起動に時間がかかる 文字がうまく打てない 

もしや?とキーボードを交換したら急にキビキビと動くようになった あら ♪ 

いや!これで解決とは思わないぞ! いつでも再インストール出来るように心の準備をしておくのだ 

いただいた常陸秋蕎麦を茹でて冷やしてひと口づつ摘んでガラス皿の上に盛りつける 

宗田鰹の節と鯖の節と味醂と醤油で蕎麦つゆを作り冷やしておく 

大根をおろして小鉢にいれる 缶入りの粉ワサビを掻く 長ねぎを木口に切る 

大根おろしを蕎麦の上に乗せ蕎麦つゆをかけまわし薬味を加えて良く混ぜて越前蕎麦風にして手繰る 


越前蕎麦の存在を初めて知ったのは NHK の今日の料理だった 

ある日テレビを点けるとゲストの宇野重吉が生まれ故郷の越前蕎麦を作っていた 

太くて黒い蕎麦を茹でて皿に盛りつけ大根おろしを乗せ蕎麦つゆをかけまわした後に 

鰹節を振りかけながら「いい鰹節をパラリとかける」とポツリと言った 

宇野重吉にふさわしいセリフだと思った 

それからアナウンサーと向かい合わせに座り顔をしかめながら蕎麦を手繰る宇野重吉の 

なんともいえない仕草から目が離せなくなったのを覚えている 

宇野重吉という役者の存在を初めて強く感じたのは大河ドラマの「天と地と」だった 

石坂浩二演じる長尾景虎の若き日の師匠ともいえる側近の宇佐見定行の役だった 

主役はもちろん石坂浩二だったが子供の私には宇野重吉の印象のほうが強い 

天と地とは家族揃って観ていた 

だから「コント55号の裏番組をぶっとばせは」見たことが無い 

ちなみに「コント55号の裏番組をぶっとばせ」は最初の何回かはタイトルの 

裏番組の前に「天と地と」が付いていたが視聴者からのクレームで外した 

なんでもイチャモンをつけてつまらなくさせるのは今も同じだ 

石坂浩二は「天と地と」で人気者になりその後の「2丁目3番地」「3丁目4番地」や

水前寺清子との「ありがとう」で押しも押されぬ俳優になるのだけれど 

その演技は平板で面白みに欠けていているのは「やすらぎの郷」を観るまでもないことだ 

 

いただいた金砂郷の常陸秋蕎麦はクセの少ないさっぱりとした味わいがするけれど 

この淡白さは日常的に食べ続けても飽きない味だとも言える 


どこかで食べた蕎麦の味に似ていると思って考えたら・・・ 

これは「大むら」の蕎麦の味だ! 

これぞ正しき街の蕎麦屋の味なのだ 

飽きない味を作り続けるというのは凄い努力と才能が無ければ出来ない 

そう思うと石坂浩二の平板に見える演技が違って見える・・・かも? 

もうすぐ「やすらぎの郷」も終わる 

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もらった手作り味噌で味噌汁作ってアジフライ定食の朝

2017年09月08日 | ぼくモライもん

午前6時に起床する 

大根と長ねぎを出汁で煮てもらったばかりの手作り味噌を溶き椀に盛りアオサを振る 

アジフライとコールスローを皿に装い炊きたての黒米ご飯を飯茶碗に装う 


アジフライにはウスターソースを垂らす 異論は挟ませない 


教え子 M が贈ってくれた手作り味噌は大豆の旨味たっぷり 麹もたっぷり 美味い! 

以前に貰った味噌よりも数段美味い味噌になっている たいしたのもだ 

味噌と一緒に贈ってくれた手作り梅干しとジェノバソースと豆乳スープもありがたい 


予備校にやって来たころはまだ高校生だった M

あれからもう35年以上経って立派なお母さんになっている 

感慨深い 

それに引き換え我が身を振り返れば怠惰な暮らしぶりはなにひとつ変わりなくて 

何度刮目してもナマケモノにしか見えないのは残念なことである 

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鶏肉と茄子とモロッコインゲンで高原野菜蕎麦の朝

2017年08月29日 | ぼくモライもん

午前6時に起床する 

空は薄曇り 穏やかな朝

いただいた八ヶ岳山麓のモロッコインゲンと鶏胸肉と茄子を蕎麦つゆで煮る 

蕎麦を茹でて鉢に盛り煮物を乗せ煮汁を張り善光寺七味を振る 


八ヶ岳の山麓はジコボウの季節を終えて今頃はハツタケ狩りで賑わっているのだろうか? 

いや・・・とっくにハツタケは終わっているのか・・・ 

酷く打たれたボクサーの顔のような青アザだらけのハツタケを 

初めて見た人はとてもそれが美味しいキノコだとは思えないに違いない 

生えているままのハツタケはコロリと愛らしい薄茶色の姿をしているが 

地面から抜き取ろうと触ったところが時間とともに青く変色するのだ 

だが変色するおかげで良く似た毒キノコとの見分けも易しい 

ハツタケと間違えやすい毒キノコといえばドクササコだろう 

ドクササコを食べてしまうと数日にかけて指先に激痛が走り続け悶え苦しむことになる 

まるで諜報機関に捕らえられたスパイへの拷問だ 

考えただけで胸が苦しくなってきた 

エチオピア・モカを飲んで気持ちを落ち着かせよう 

今日は休みだ 

ハツタケでも探しに出かけようかな? 

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いただいた川上村の「はりこしまんじゅう」を焼く朝

2017年08月26日 | ぼくモライもん

午前6時に起床する 

いただいた川上村の「はりこしまんじゅう」をフライパンで焼く 

焦げ付かないように米粉を薄く敷いた

饅頭と一緒にいただいたミディトマトと茹でたモロッコいんげんを添える 


材料は「おやき」とほぼ同じだが作り方は少し違う 

おやきのように具を包むのではなくてお好み焼きのように具を混ぜて焼いてあるのだ 

その分はりこしまんじゅうのほうがより素朴な味わいになっている 

おやき同様はりこしまんじゅうも囲炉裏の灰の中で焼くのが本来のようで 

それなら・・・とフライパンに米粉を敷いて焼いたら見た目の素朴さが引き出せたような気がする 

川上村は八ヶ岳の東裾から金峰山や小川山にかけて広がっている 

レタス畑の中を流れる千曲川に沿って源流域に遡り奥へ奥へと進むと 

山は狭まりやがて道はうねりながら三国峠を越えて埼玉県の奥秩父に出る 

ためしに川上村から三国峠を越えて奥秩父に抜けて帰ったことがあったが 

七曲がりなんてものじゃない急カーブと急坂の連続に驚かされた 

急カーブのそこここには自動車のホイールキャップがいくつも落ちていて 

私の愛車のホイールキャップも何度も外れて転がり落ちた 

その度に車を停めて転がるキャップを笑いながら追いかけ拾い嵌め込み走りを繰り返した 

あんなに笑ったのは60年の人生でそれほどは無い 

忘れられない思い出である 

そのせいか三国峠をイメージした絵をその後何枚も描いた 

それならもう一度行ってみるか?と聞かれたら「もう結構」と答える 

爺には穏やかな道が似合う 

ゆるやかなワインディングロードを時速40キロでいつまでも走ってみたい 

今日からしばらく猛暑もひと休みと気象予報士が言っている 

本当か? いや 信じるよ 信じるしかあるまい 

食後のコーヒーを飲みながらどこへ出かけようかと考える 

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いただいた夏野菜と厚揚げで熱々にゅうめんの朝

2017年08月04日 | ぼくモライもん

午前6時に起床する 

涼しい 

連日の雨で気温が下がりよく眠れるのは良いけれど 

まさかこれで秋になってしまうのではあるまいか?と疑いながら朝飯作りに取りかかる 

たくさんいただいた夏野菜の中から茄子とオクラを厚揚げとエリンギと一緒に含め煮にしたのを 

束ねて茹でて皿に装った稲庭そうめんのうえに乗せて煮汁を回しかけ干しアミを散らしてすする 


厚揚げは好きだ 

煮ても焼いても美味いけれど街の豆腐屋で揚げたての厚揚げを買って急いで帰って 

まだホカホカのところにネギとおろし生姜とオカカを添えてハフハフ頬張れば・・・ 

ああ!美味い!これぞ至福! 

でもこんなに油揚げが「好きだ」と言っていたら 

お稲荷さんの生まれ変わりか?と疑われるかもしれない 

ところでお稲荷さんこと稲荷神は狐ではなくて穀物の神「ウカ」だということは

以前にもここに書いたことがあるので詳しく説明する必要はないと思って省いておいて 

つまり朱塗りの鳥居の横でちょこんと座っている狐は稲荷神の眷属であり 

要するにあれは米蔵に鼠が侵入しないように睨みをきかせている姿であるとすれば 

厚揚げを狐に喰わせたら満腹して鼠を捕らなくなるに違いなくて 

それなのに年がら年中油揚げを供えさせるのは 

これが宗教的依存システムなのか?と疑いながらエチオピア・モカを挽いて淹れる 


疑うことはとても大切なことなのだ 

イイひとぶって盲目的に従ってる場合じゃない 

信じたいために疑い続けるっていう歌もあった 

自由への長〜い旅をひ〜と〜り〜♪ 

どこかへ出かけたくなってきた 

今日はお休み 

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