ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

お菓子感覚ですか?

2009年08月05日 | ほぼ嘘日記
芸能人の薬物事件のおかげでクローズアップされているのが
このMDMAです↓

いや!これは↑ラムネ菓子でした

こんどこそ・・・
これがMDMAです↓


可愛い柄が付いているほうが薬物です

どっちがラムネ菓子でどっちがMDMAなのか
簡単には見極めが付きませんね

頭の中が異性のことでいっぱいの猿みたいな若者たちが
大音量で流れる音楽の中でクネクネ踊る薄暗い部屋で
こういった薬物が気軽に売り買いされているのです

頭の中が異性のことでいっぱいの猿並の若者たちには
どんなに危険な薬なのだと言っても聞くわけがありません
結局これを売っている元を絶つしか無いのですが
町工場くらいの設備で簡単に作ることが出来る覚醒剤は
元手がたいしてかからないのに儲けは非常に大きいので
貧しい隣国でこっそりと作られているのです

作られた覚醒剤は小舟に乗せられて海を渡り
日本の港から来た船に乗せ替えられ
闇に乗じて大量に陸揚げされているのです

もともと日本人が発明した覚醒剤という薬は
「疲労感が無くなる」
「食欲が無くなる」という効能から
第2次大戦中には昼夜をまたぎ行軍する兵士に用いられ
また
「恐怖感が無くなる」
「超人的な感覚になる」という効能から
特攻隊の水盃に入れて使われていたのですが
敗戦後に大量の貯蔵品が横流しされて出回り
また簡単に作れるので大量に生産され
当時はまだ合法的な薬剤とされていたので
敗戦後の食糧難に広がり
多くの日本人の肉体と精神を蝕んでいったのです
そして気の毒なほど貧しい北の隣国は
まさに今がその状況なのです
食べる物が無いうえに物価が高騰している北朝鮮では
食料よりも安い覚醒剤を燃やして煙を吸ったり
粘膜に擦り込んだりすることで
空腹を忘れたり
きつい労働の疲れをとっているのです

ところで寝る間も無く働く芸能人に薬物使用者が多いのは
以上の理由にもよるのですが
芸能の世界がもともと裏社会と結びついているというのも
大きな理由なのです

薬物と裏社会と芸能界と政治家たちと新興宗教

オウム真理教の事件を思い起こすのは
私だけでしょうか?
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