ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

冷え込んで猫の無事確かめに行く朝

2011年12月17日 | ほぼ散歩

午前7時に起床してダウンジャケットを羽織りキツネウドンを喰う

午前10時半までのんびりと過ごしていたら急に来年の展覧会を思い出し

指を折りながら締め切りまでに制作出来る日にちを数えたら

尻に火が点いているどころでは無いことに気付かされて急ぎ膠を炊き

胡粉を溶いてチラチラ降る雪を描き込んだら絵は出来上がっていた

いまだに枚数は足りては無いにも関わらずすぐ安心して油断するのもいつも通りだが

親譲りの楽天的な性格だからこうして生きていられるのだと

巧くもない言い訳見つけてブラリと散歩に出る

今日も快晴だぁ~! 風は冷たいっ!

土手に登ると富士の頂だけが雲で隠れている

しばらく待ったが雲は無くならないので土手を降り野良猫ポイントに向かうと

どこからともなく三毛姐さんが現れた

「姐さん 昨夜は寒かったね 眠れたかな?」

姐さんは「余計なことはイイから早くチーズを出せ!」と言う

育児疲れで毛並みはボロボロだが瞳に込めた気迫は増すばかりだ!

そのうち茶白っ子もやってきた

「顔にヒッツキムシが付いてるよ!」

草むらの中で凍える夜を過ごしたのだろうか?

尻尾の長い黒い子猫もやってきた

土手のキジトラ妹は無事なのだろうか? 短い時間では確認出来ない

帰宅して上州手振りうどんを茹でて冷やしザルうどんにして喰う

風に吹かれて冷えた身体がいっそう冷えた

今夜は藤沢で忘年会がある

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