ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

フリッジをスキレットでグラタンにする朝

2017年04月28日 | ほぼ嘘日記

午前6時に起床する 

インドメタシン湿布で足の痛みはやわらいでいる  連休までに直るかな? 

フジッリを2分茹でたところにブツ切りにした長ねぎと粗挽きウインナーを放り込み1分茹でたのを 

熱したスキレットにブチ撒きトマトケチャップで味付けしてチーズを被せ米粉を振りグラタンする 

今日は茹で過ぎなかったぞ! フジッリはシコシコとした歯ごたえが心地良いマカロニだった 


凄い量に見えるかもしれないがこのスキレットの直径は16センチ 

身長181センチ体重75キログラムの還暦爺にはちょうど良い量だろう 

それにしてもこのスキレットにしてもフライパンにしても 

フッ素樹脂加工のものをすべて鉄製に代えただけで 

長年悩んでいた貧血がほとんど起きなくなったのは 

有り難いことだと喜ぶだけではなくて恐ろしいことだとも思う 

それくらいにフッ素樹脂加工品では鉄分は摂取出来ないのだ 

最近はフッ素樹脂加工のフライパンしか売っていない店もあるくらいだが 

いつからフッ素樹脂加工品が我々の生活に潜り込んできたのか?知りたくなって調べたら 

第2次世界大戦が終わった次の年の1946年にはすでに売り出されていたのには驚いた 

さらに調べるとアメリカのマンハッタン計画の一環として発明されたと知ると 

余計にフッ素樹脂加工品は使いたくないという気持ちが強くなった 

マンハッタン計画とは原爆を開発するために立ち上げられたプロジェクトだからだ 


私の父は広島生まれだ 

広島で生まれ大阪で育ち広島の電力会社に勤めた 

原爆投下の朝に山の中の変電所に出張に行き直撃は免れたが 

その数日後に本社のある中心地に戻って被曝した・・・ようだ 

ようだと言うのはその話を父から聞いたことが無いからだ 

なるべく話さないようにしていたのかもしれない 

古いことなので今の方はご存じないかもしれないが 

当時 被爆者は酷く差別された 

東日本大震災の被災者の方々への差別とやいじめと同じだ 

ストレスに耐えられずその代償として自分より弱い立場の人をいじめるのは心が弱いからだ 

心の弱い人はいつの時代にもどこの国でも居る 

私は父に「弱い人を守ってあげなさい」と教えられて育った 

だから私は彼らを責めようとは思わない 

ただ気の毒な方だ・・・と同情するだけである 

モカ・マタリをやや粗めに挽き濃い目にドリップして飲む 

甘酸っぱい香りとほろ苦い味わいが凝り固まった気持ちをほぐしてくれる 

教室用の膠を炊く 

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