座間教室の後でノジマでプリンターのインク買い昼飯喰おうと
鶴間の増田屋目指し着いたのが午後1時 今日は蒸し暑かった
せいろ大盛りにしようと思っていたのに舌代見てなぜか気が変わり
天せいろ御膳1280円にしたのは自分にご褒美というわけでは無くて
単に食いしん坊が量の多いほうを選んだだけで それにしても・・・
ここ鶴間増田屋は店内で蕎麦の実を石臼挽きしているからだと思うが
出てくる蕎麦は「所詮は増田屋だろ?」という先入観をかき消すほどに旨くて
ぜひキレイに撮らなければ!とデジカメのカラーバランスを調整していたら
天せいろ御膳が運ばれてきた
10センチほどの大正海老2本と茄子とシシトウの天ぷらと
三つ葉を散らした薄味の竹の子ご飯と蕎麦にキャベツのお新香が付いている
蕎麦汁の入った猪口のほかに天汁の入った小鉢が別になっているのが嬉しくて
濡れ濡れとした甘みの強い蕎麦を辛目の蕎麦汁につけて手繰る
旨い!
蕎麦の香りが口の中に広がる
この香りはやはり石臼挽きだからだろうとうなずき今度は海老の天ぷらを齧る
ちいさいけれど大正海老は甘みが強くて車海老より蕎麦に合うと再確認し
次にシシトウを齧ったらこれがいわゆる「当たり」だった
まるで唐辛子のように辛いシシトウを齧り竹の子ご飯を頬張り蕎麦を手繰り
それを繰り返しているうちに天せいろ御膳は全て胃の中に消えた
帰宅し駐車場に車を停めたとたんに小雨が降り出す
ネジバナについた雨粒が光っていた
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