午前7時半に起床
油揚げとニンジンとモロッコインゲンと豆腐を蕎麦汁で煮て卵を落としたのを
茹でた蕎麦に乗せて善光寺七味を振りかけたのを手繰る
温かい蕎麦が旨いと感じる季節になった
昨夜は冷え込んだので買ったばかりの冬用寝袋にこれ幸いと潜り込んだのだが
やはり暖か過ぎたようで寝苦しくて何度も何度も目が覚めて困った
ふたたび寝付くために枕元に置いた Mac 揺り起こして
古今亭志ん生の「品川心中」聴いたり「妾馬」聴いたり「芝浜」聴いたりしたが
ひとつ聴いてはストンと寝付き
熱くて起きて
次のを聴いてまたストンと寝付き
また熱過ぎて目が覚め
また次の噺を聴いて寝付いているうちに外が白々と明るくなってきて
次に本当に起床して気が付いたのは微熱があるから身体が熱っぽいのだということで
これではキャンプに出かけて寝袋のテストが出来ないのだと思ったら心底ガッカリした
どこかへ出かけようと意気込んでいる時に限って熱が出るのは
子供の頃から気温や湿度の差に身体が着いていけないからだとは判っているが・・・
良く判っていることではあるが・・・腹が立つ
腹立ちついでに言えば・・・
現法務大臣がずっと前にヤクザと付き合いがあったというのも腹が立つが
最大野党の新総裁が数年前にヤクザと議員会館の自室で会っていたというのも腹が立つ
とはいえ・・・権力者が闇の暴力装置を持っているのは当たり前のことではあるし
法務大臣はともかく日本国を支配する連中の御曹司の新総裁が
我が国最大の広域暴力団と付き合いがあるのも当たり前といえば当たり前だ
考えてみれば彼の祖父である岸信介という人は右翼やヤクザと深く繋がっていたわけで
その地盤と看板をそっくり受け継いで政治家になったことを思えば
少しも不思議なこととは感じないが
彼がヤクザの金庫番とふたりで写っていたのではなくて
アメリカの高官と3人で写っていたのだと聞いて さらに
今まさにアメリカでは大統領選の真っ最中だということも考えあわせれば
今度のリーク合戦の後ろで筋書きを書いている組織の正体が見えてきた
巨大軍事国家アメリカ合衆国の新大統領がもうすぐ誕生して
その属国である日本国も政権交代が近づいている
どこかの気の毒な国で戦争が始まり多くの若者の命が奪われ
それを金儲けにしている人喰いたちは優雅にワインを酌み交わすのだ
また腹が立ってきたのでモカを挽きその甘い香りでたかぶる気持ちを抑える朝
今、民は、国の奴隷たる立場でないことを。江藤順さんが、書いていた戦後の日本人堕落作戦そのもの最たる結末。国は、今、まさに下山の思想。どうしたら、新しい天地が開けるのか考えるときでしょうよ。辞任だなんだとやりあっている暇は、ないのよね。
落語の世界に学ぶことがあるのに。国を建て直しにかかると百年は、かかる。教育でしか建て直しが効かなくなるから。その教育も危うい。かなり。