強い風が吹いたら・・・たくさん枯葉が落ちました。

枯葉を使って、「生ごみ堆肥」の二次醗酵に進みます。
用意するのは・・・
●一次醗酵が終わった生ごみ
●大きめの「菊鉢」
●枯葉
●出来あがった土

まず、枯葉を多めに「菊鉢」に詰めます。
これは、水分調整と、消臭と、自然の菌がたっぷりついているから。

そこに、一ヵ月分の生ごみ容器から、半分を入れます。
EM菌を少し混ぜた米ぬかで作った、生ごみの漬物のようなもの。

枯葉と生ごみを交互にミルフィーユのように入れて・・・
同じ作業で、「菊鉢」が、2個できます。
甘酸っぱい漬物の香りがあたりに漂います。

この香りは、虫を呼び寄せるので・・・
すでに出来上がった「土」を急いで、上にかぶせます。

「完熟たい肥=養分のある土」をかぶせるとピタッと臭いが消えます。
(卵の殻の形が消えるのは、まだ何年もかかります)

草や虫を敵としない。耕さない。農薬、化学肥料を使わない。
3ⅿ ✕ 10m の小さな畑で工夫して、「自然農」をめざしています。

「菊鉢」は、底にたくさん穴が開いていて、地面に密着させて置くと・・・
土壌菌や、ダンゴムシや、ハサミムシが出入りして、生ごみを堆肥(=土)にかえてくれます。
あとは、地球時間にまかせるだけ。 (ღˇᴗˇ) 。☆.*!
