「トマト」は、アンデスが原産地で 乾燥した涼しい気候が好きです。
なのに、なぜか梅雨時に育てて 夏の高温期に収穫するので・・・
毎年「青枯れ病」になってしまうのです。
今年は、大好きな「ファーストトマト」(愛知の伝統野菜)を
種から育てているので 何としても「青枯れ病」にしたくない!
アンデスの気候を 再現するために 枯れ枝を集めて・・・
畝の上に置いて 水はけを良くします。
培養土を山盛りにのせて・・・
種から育てた苗を、穴を掘らずにポンと置きます。
根っこがたくさん出て 地面とつながるまで「草マルチ」で保護します。
ミニトマトの「ラウンドレッド」も同じように・・・
ポンと置くだけで・・・
枯れた野菜の残渣で、ぐるぐる巻き。
まだ心配で、枯れ草を集めてかぶせて・・・
念には念を入れて! 伸びて倒れたハーブ「オレガノ」を刈って・・・
畝全体を「草マルチ」する。 ハーブの香りで虫除けも期待!
新しい根が順調に伸びるように 一週間は水やりを丁寧にします。
「のんびり田舎暮らし」さんのおすすめ動画 参考にしました。
「現代農業」出典とのこと。