苗が育って来ていて、 「畝」に降ろさなきゃいけなくて・・・
とっても 気が急いています。
でも今回は、
これからもっと過酷になるであろう 「気候変動」に対処するため
「畝」を大改造して、 アマゾンの黒い土「テラプレタ」風にしたいのです。
だから、雨がそぼ降る中で・・・
「菌糸」のついた朽ちた木を探して 庭の隅をガサゴソやっているのです。
庭木の剪定をしたら 庭の隅に置きます。 ただそれだけ。
切り揃えたり 縛ったりが 面倒で、 いつか片付けるつもりでいたら・・・
自然に消えていくので この方法に 落ち着きました。
その場所で、
「カワラタケ」っぽい(適当)キノコが びっしり付いた枝を見つけました。
こんなの初めて見ました。(今までしっかり見たことない)
裏側は 真っ白です。
もう一か所、 庭の中心に居る「蜂屋柿」の根元にも 剪定枝があります。
ここは、たくさんの生物が 集まってくる「聖域」です。
「蜂屋柿」の根っこを 踏まないように、 お布団のように 置いています。
ここにも、菌糸やキノコが付いた枝が たくさんありました。
「木クラゲ」っぽいキノコの・・・
裏側には、 白い菌糸が きれい!
茶色いビロードの様なのは・・・
拡大すると こんな感じ。 キノコなのか? 地衣類なのか?(適当)
「畝」の土を掘って 「菌糸」のついた古い枝を入れます。
「もみがら燻炭」や・・・
「炭」を入れて・・・
通路の土を掘って かぶせます。
これが、アマゾンの黒い土「テラプレタ」の レシピです。
「エル・ドラード」のような 黄金郷になりますように。
そして、力仕事をした後は 必ず「腰痛予防」の体操!
腰に手を当てて のけ反って空を見ます。
あ。 柿の実が 色づき始めている。