先日、友人と車で走っていると、あたしの左目の隅の方に、何やらおもしろいものを確認した。振り返ると歩道を闊歩する原始人が!!
我が目を疑った!今は平成だ。しかも19年目だ。今や世間はアナログな時代は終わり、デジタルな時代だ!
なのにぼろっちい一枚布を体にまとい、手にはヤリ(正確にはヤリのようなもの)を持っているではないか!狩りにでもいくのか?しかし、山にむかうならまだしも、街にむかっているのだ!彼はいったい何を求めているのか……
あたしは早速運転中の友達に『なぁなぁなぁなぁ、今原始人ヤリ持って歩いてた!』と興奮しながら報告したのだ!
しかし当然のごとく『ふん、何言うてんの?そんなわけないやろ!見間違いや、見間違いっ!』と軽くあしらわれ、あたしもそうやでなぁ。と納得した。しかし、心の片隅に引っ掛かっていたのだ。
そして、今日、またしても原始人を発見!!!
彼は確かに存在したのだ!相変わらず手にはヤリを持って…何かの罰ゲームか?そんな恥ずかしい格好で…
いや、罰ゲームではない。なぜなら、彼の目はまっすぐ東を向いている。脇目もふらず、一心に歩いているのだ。
デジタルな時代に生き慣れたあたしには見えない何かが彼の目には映っているのだろうか?
なんだか立派な人に思えてきた。
明日から頑張ろう。うん、そうしよう!
我が目を疑った!今は平成だ。しかも19年目だ。今や世間はアナログな時代は終わり、デジタルな時代だ!
なのにぼろっちい一枚布を体にまとい、手にはヤリ(正確にはヤリのようなもの)を持っているではないか!狩りにでもいくのか?しかし、山にむかうならまだしも、街にむかっているのだ!彼はいったい何を求めているのか……
あたしは早速運転中の友達に『なぁなぁなぁなぁ、今原始人ヤリ持って歩いてた!』と興奮しながら報告したのだ!
しかし当然のごとく『ふん、何言うてんの?そんなわけないやろ!見間違いや、見間違いっ!』と軽くあしらわれ、あたしもそうやでなぁ。と納得した。しかし、心の片隅に引っ掛かっていたのだ。
そして、今日、またしても原始人を発見!!!
彼は確かに存在したのだ!相変わらず手にはヤリを持って…何かの罰ゲームか?そんな恥ずかしい格好で…
いや、罰ゲームではない。なぜなら、彼の目はまっすぐ東を向いている。脇目もふらず、一心に歩いているのだ。
デジタルな時代に生き慣れたあたしには見えない何かが彼の目には映っているのだろうか?
なんだか立派な人に思えてきた。
明日から頑張ろう。うん、そうしよう!