AKB48グループ&坂道グループ情報ブログ

[各グループ推しメン] 乃木坂46→与田祐希 日向坂46→佐々木美玲 櫻坂46→守屋麗奈

武元唯衣「今までのゲームで一番希望がある」 後半戦ではキャプテン・松田里奈のために全員参加の大縄跳びチャレンジも<そこ曲がったら、櫻坂?>

2024年06月23日 22時41分00秒 | 櫻坂46
こ~んばん~わ



武元唯衣


 6月16日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜1:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)では、「先輩の顔マモリビトチャレンジ!!」後半戦を放送。先輩メンバーの“顔面パイ”を賭けて挑むチャレンジに、メンバーからは「人生で一番緊張しています」といった声も飛び出していた。

成功者ゼロのマモリビトチャレンジ、後半戦が開始

 「先輩の顔マモリビトチャレンジ!!」とは、先輩メンバーが「自分を守ってくれそうな3期生メンバー」を3人指名。指名された3期生はマモリビトとして、90秒以内に指定されたゲームをクリアしなければならないという企画だ。もしクリアすることができなければ、先輩メンバーが顔面パイの憂き目にあうという先輩も後輩も恐ろしい同企画。前回放送された前半戦では全滅という結果だっため、後半戦こそチャレンジ成功への期待が高まる。

 後半戦1人目の先輩メンバーは山﨑天で、指名した3期生メンバーは小島凪紗、中嶋優月、向井純葉。山﨑は加入前からのファンだと言ってくれたり、高校の卒業式に母親として来てくれたと向井を信頼しての指名だという。向井も「我が子は守らなきゃ」と、母性あふれる意気込みを見せた。

 3人が挑むゲームは、再びの「ビリビリ空き缶タワー」。先週の前半戦でも登場した、手に低周波パッチをつけて1人5本の空き缶積みを完成させるというチャレンジだ。低周波パッチといえば不随意に体がビクッとけいれんしてしまうアイテムで、前回の挑戦で成功者はたった1人だけだった。かなり難易度の高いゲームということがわかっているため「もうやったじゃん!」という声も飛び出したが、「一杯ゲーム考えるの面倒くさいじゃん!」とMCのハライチ・澤部佑から悲しい一言で仕方なくゲームが始まる。

 ゲームが始まる直前、澤部からいまの気持ちを聞かれる山﨑。すると悲壮な表情で、「無理だと思うけど、楽しもう」と後輩たちに安心して楽しむように呼びかけた。いざゲームが始まると低周波の刺激に何度も悲鳴が上がるものの、中嶋が1番最初にクリア。続いて小島も達成したものの、向井が最後の1つを積み上げきれずゲームオーバーになってしまう。山﨑はパイを叩きつけられながらも「みんなのビリビリ受けてる姿が面白かったし、頑張ってくれてるんだなっていうのが伝わってすごく嬉しかった」と包容力あふれる態度で語った。

 2人目は先輩メンバーは増本綺良。3期生メンバーは石森璃花、村山美羽、山下瞳月。石森や村山には恩返しをしてもらおうかなと指名したことを語り、山下についてはどこかから「ムキムキ」という情報を得て「強そう」と思って指名したようす。なお、3期生の間で「山下がムキムキ」は公然と語られている事実のようだ。

 発表されたゲームは「プレッシャーダーツ」。3メートル先にある9個の風船を、ダーツですべて割れればチャレンジ成功となる。山下のパワーを活かせるチャレンジでもあるだろうと澤部が茶化しつつ、いざゲームスタート。

 しっかり狙おうとゆっくり投げたダーツではパワーが足りず、風船は割れない。狙いの正確さより強く投げることが必要とあって、実際に山下のパワーが有効に働いた。だが奮戦むなしく、最後の1つを割る直前にタイムアップがきてしまう。顔にパイが叩きつけられた増本だが、顔についたパイを「すごい気に入りました。ちょうちょの羽みたいで!」と上機嫌に笑って許すのだった。


増本綺良

通常の5倍という激辛麻婆だが、「一番希望がある」理由

 続いて顔面パイを賭けた先輩メンバーは武元唯衣だ。選ばれた3期生は、向井、的野美青、山下。向井・的野の2人は交流の機会が多く、仲が良いため指名したという。しかし山下については、「武元を馬鹿にし過ぎている」という意外な指名理由が飛び出す。山下本人もやり過ぎと自覚しているそうで、反省の意味を込めて守ってもらおうということだった。

 今回のゲームは「激辛食べきりチャレンジ」。通常の5倍もの激辛麻婆1人前を3人で時間内食べきるチャレンジだが、山下は辛い物に強いらしく「今までのゲームで一番希望がある」と武元が喜ぶほど。番組MC・土田晃之からは「山下1人でいけちゃうかも」と声が上がるのだが、逆に的野と向井は辛い物が苦手なのだとか。ゲームクリアは、ほとんど山下の肩にかかっている形だ。

 滑り出しは好調だったが、あとから辛味が来るタイプということで徐々に怪しい雰囲気がただよう。スタジオに広がる香辛料の匂いだけでも辛さがわかるほどの激辛麻婆だったが、苦手といっていた的野と向井も勢いでおかわりをするなどファインプレーで見事完食。20秒ほど残してマモリビトチャレンジは初成功となる。ゲーム中は不安な表情を浮かべていた武元も、この結果には「めっちゃいい焼肉に連れて行ってあげたい」とご褒美を約束するのだった。

 4人目の先輩メンバーは幸阪茉里乃。遠藤理子、小島、谷口愛季の3名。性格や考え方が似ているなど共通点の多い遠藤、プライベートでも馴染みが多く2ショットが3期生最多の谷口、小島も昼食をよくともにするとして仲の良さがうかがえた。

 種目は「バウンドピンポンチャレンジ」。テーブルの上へ置かれたカップにピンポン玉を“ワンバウンドさせて”に入れるというもので、3人全員が成功する必要がある。60秒ほど経過するまでは誰も入る気配が見られなかったものの、最初に遠藤が成功。しかし小島と谷口は奮闘が実らず、残念ながら幸阪の顔にパイが叩きつけられる結果に。

 最後のメンバーはキャプテン・松田里奈。挑むのは3期生の「全員参加大縄チャレンジ」で、時間内に“33回”連続大縄跳びで成功となるチャレンジだ。3期生のことが大好きで、普段から期待していると語る松田。メンバーたちも松田への信頼と愛情を語り合うと、チャレンジに挑む。

 順調に跳んでいくメンバーだったが、さすがに練習なしのため引っかかってなかなか20回以上跳べない。それでも松田からは「いけるよー!」と頼もしい応援が飛ぶ。時間いっぱいまであきらめずに挑戦したものの、緊張からか縄にひっかかるメンバーが続出してチャレンジは失敗に終わる。

 松田にはなぜかほかのメンバーより入念にパイが塗り込まれるという珍事も発生しつつ、それでも3期生への愛は変わらないのか、松田は「ナイスチャレンジ!頑張った!」と明るくシメくくるだった。


松田里奈

ギリギリの難易度だからこそ達成感のあるチャレンジ

 今回の放送では、「先輩の顔マモリビト」企画の後半戦が放送された。厳しい突破率となったものの、武元だけはなんとか顔面パイを回避。また残り秒数があと1秒でもあれば達成できていたチャレンジもあるなど、番組側の甘さを捨てた難易度設定が目立った。

 前半戦に引き続き、メンバー間の絆が垣間見えた本企画。失敗しても許し、許される関係は貴重だ。ときに成功よりも得難い失敗の経験は、お互いの関係をより強固なものとしたに違いない。

 次回6月23日の放送では、「9thシングルヒット祈願」前半編が放送され、恒例となったシングルヒット祈願を行うメンバー達の姿が見られる。
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森本茉莉「とんでもねえ番組だと…」 軍団員争奪バトル完結編は思わぬ事件が連発<日向坂で会いましょう>

2024年06月23日 22時05分00秒 | 日向坂46
こ~んばん~わ



森本茉莉


 テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。6月16日の放送では、「勢力図を塗り替えよう!軍団員争奪バトル!!」企画の完結編が放送された。番組史に残る事件が連発し、カオス極まるなかでそれぞれの軍団に新たなメンバーが迎えられることに。

軍団員争奪バトル、完結編へ

 今回の企画は、「勢力図を塗り替えよう!軍団員争奪バトル!!」の完結編。日向坂46内にある“各軍団”が競い合う軍団対抗企画の新企画。しかしメンバーの卒業もあり「京子マブダチ軍団」が解体しており、軍団員たちは路頭に迷っていた。さらにぼんやり存在していた「無所属」軍団が存在していたため、それらを「かとし軍団」「東村男前軍団」「小坂の懐入り隊」へ組み込む形で合流させることが決まる。

 加えて、3軍団よりも4軍団がバランスがいいだろうということで、山口陽世をリーダーとした「山口家連れ込み隊」が発足。四つ巴の戦いがはじまろうとしていた。

 今回の放送では前回に引き続き参入メンバー希望するところから始まり、選択権を得たのは「かとし軍団」。選ばれたのは清水理央で、「ワイルドだろ~選手権」が開幕する。デニムジャケットの袖を引きちぎる大会となり、各軍団2名ずつを選出し、相手の袖をより多くちぎった軍団が優勝となる。

 しかし、「山口家連れ込み隊」のメンバーは現在1名。これに伴い、春日の参戦が求められることに。意気込み十分といったテンションで競技が始まると、見目麗しいアイドルとは思えぬなんともワイルドな戦いが繰り広げられる。なお激戦の果てに「小坂の懐入り隊」が優勝し、清水を獲得した。

 続いて選択権が回って来た「小坂の懐入り隊」の希望は石塚瑶季で、開催される選手権は「サウスポー絵しりとり」。サウスポーで知られる石塚にちなみ、左手限定の“絵しりとり”をおこなって繋がった数で雌雄を決しようという競技だ。なお再び「山口家連れ込み隊」メンバーは1名だが、なぜか“リアクションも込み”ですべて1人に任されるという。

 利き手ではない左手で、それも伝わり辛い絵しりとり。各軍団が苦戦を強いられるなか、ルール無視の右手で描いてしまう者、絵に言葉を付け加えて無理矢理繋げる者、1人ですべて描き切るなどのトラブルがいくつも発生。そんなワチャワチャがありつつ、最終結果は「山口家連れ込み隊」が優勝をもぎ取る。石塚の加入が決定し、ようやく「山口家連れ込み隊」は待望のメンバーを迎えることができた。


石塚瑶季

ひよたんダウト、タライ運試しは思わぬ結果に

 「山口家連れ込み隊」にメンバーの選択権が回ると、希望されたのは濱岸ひより。始まった争奪バトルは「ひよたんダウト」で、“どうでもいい嘘”が大好きな濱岸にちなんで「彼女の嘘を見破る」というアバウトで謎すぎる競技だ。今回は4つお茶を用意し、どれが苦いお茶なのかをリアクションで見破っていく。

 濱岸は1杯目と2杯目をそれぞれ噴き出し、3杯目は難なく、4杯目は強張りながら飲み込んだ。さすがの演技力に悩まされつつ、各軍団は必死に推理。しかし答えは「苦いお茶は1つもありませんでした」というもので、これにはスタジオ全員が唖然としてしまう。全員をあざむいた濱岸の功績をたたえ、濱岸はもともと希望していた「東村男前軍団」入りが決定する。

 番組の最後には、ラスト1名となった森本茉莉をかけての争奪バトル「タライ運試し」が開幕。懺悔室でのタライ落下に定評がある森本にちなみ、7本の糸を1本ずつ切っていき、“タライを森本の頭に落とした”軍団が彼女を獲得できることに。争奪されているのに貧乏くじを引かされることになった森本は、「とんでもねえ番組だと…」と戦慄するばかりだった。

 最初に挑戦するのは「かとし軍団」から松田好花。占いでの結果も良かったということでノリノリの松田は、タライにおびえる森本へハサミを構えながら「早く楽にしてあげるからね」とホラーな笑顔を向ける。いざ1本目となる紐を切断すると、まさかの大当たり。高らかな音を立てて森本の頭にタライが直撃し、森本は無事「かとし軍団」に加入することになる。

 これにてすべての争奪バトルが終了したのだが、そこで「山口家連れ込み隊」から「2人は流石に今後に響く」と物言いが入った。「最初から私のチームに入りたいと言ってくれた子なので…」と「小坂の懐入り隊」から平尾を引き抜きたいという提案に、リーダーである小坂菜緒は快諾。

 山口といえば横浜スタジアムで始球式を務めたこともある野球少女。そこで小坂と山口が1打席の野球勝負をおこない、勝てば平尾の移籍を認めるというゲームに。投手を務める山口の1球目が危うくデッドボールになりかけるアクシデントもありつつ、結果は見事山口が勝利を収める。平尾を獲得できた山口は、両手を上げて大きなガッツポーズを見せるのだった。


山口陽世

まだまだ差のある軍団員、今後の争奪バトルはいかに

 前回今回と続いた、メンバー争奪バトルというお馴染み企画。またまた勢力図が塗り替わったわけだが、メンバーがこれからどう影響していくのか興味が尽きない。

 ただ今回の放送ではなんといっても、お茶を噴き出すという大リアクションでスタジオ全員をあざむいた濱岸の名演に注目が集まる。意表をついた濱岸の演技力は、番組史に残る大事件として記憶に残るだろう。

 そして重ね重ね、無所属メンバーを引き込むための競技が「引き抜かれるメンバーそれぞれの個性を映した種目」になっていたのもユニークだ。メンバーのアピールとワチャワチャ競技が両立する企画は、さすがと言わざるを得ない。今後ともさまざまな方法で、メンバーの魅力を前面に押し出していって欲しいものだ。


濱岸ひより


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乃木坂46阪口珠美、大胆黒レースランジェリーで大人の魅力 1st写真集封入特典第6弾解禁

2024年06月23日 21時47分00秒 | 乃木坂46
こ~んばん~わ



阪口珠美1st写真集『青いバラ』封入特典ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』封入特典ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』封入特典ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』封入特典ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』封入特典ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』封入特典ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』より


阪口珠美1st写真集『青いバラ』紀伊國屋書店版裏表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』セブンネット版裏表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』楽天ブックス版裏表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』通常版裏表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』セブンネット表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』楽天ブックス版表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』紀伊國屋書店版表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』通常版表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』先行カット


阪口珠美1st写真集『青いバラ』タワーレコード限定ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』SHIBUYA TSUTAYA限定ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』TSUTAYA限定ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』コーチャンフォー限定特典ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』セブンネット限定ポスター


阪口珠美1st写真集『青いバラ』セブンネット限定ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』タワーレコード渋谷限定ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』楽天ブックス限定ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』紀伊國屋書店限定ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』星野書店限定ポスター


阪口珠美1st写真集『青いバラ』乃木坂46モバイル限定ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』HMV SHIBUYA限定ポスター


阪口珠美1st写真集『青いバラ』HMV限定ポストカード


阪口珠美1st写真集『青いバラ』紀伊國屋書店限定版表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』通常版表紙
阪口珠美1st写真集『青いバラ』通常版表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』セブンネット限定版表紙


阪口珠美1st写真集『青いバラ』楽天ブックス限定版表紙


阪口珠美1st写真集先行カット


阪口珠美1st写真集先行カット


阪口珠美1st写真集先行カット


阪口珠美1st写真集先行カット


 7月をめどに乃木坂46を卒業する阪口珠美(22)の1st写真集『青いバラ』(25日発売/幻冬舎)の封入特典第6弾が解禁された。

 今回公開されたのは、初解禁の黒レースのランジェリーカット。撮影前、「今回の写真集では少女から大人の女性になった私を見せたい」と話していた通り、大人の魅力あふれる1枚となった。艶感のある美肌と髪をかき上げる仕草にも注目したい。

  本作は香港・マカオで撮影。香港では、パワースポットを訪れたり、太極拳を学んだり、飲茶を食べたり。初めて訪れる場所で、少女のように目を輝かせている姿が収録されている。

 一方、マカオのリゾートヴィラや煌びやかな夜景の中で魅せた気品あふれる姿も必見。14歳、中学3年生で乃木坂46に加入してから約8年。22歳になった阪口の、少女のような姿も、大人の女性の姿も詰め込んだ1冊となった。

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日向坂46四期生が日本武道館3日間ライブ開催へ サプライズ発表に涙「底上げできる存在に」

2024年06月23日 21時32分00秒 | 日向坂46
こ~んばん~わ



日向坂46の最新アーティスト写真。中央は正源司陽子


 日向坂46の四期生が、東京・日本武道館で3日間ライブを開催することが23日、明らかになった。21日夜から46時間にわたってYouTubeチャンネル「日向坂ちゃんねる」で生配信中の番組「ひなたフェス開催決定記念!日向坂46時間TV~全国おひさま化計画~」内で発表された。

 23日朝、四期生のMV解説企画ラストで、「緊急告知」と題した映像が流された。「伝統のあの場所へ 日向坂46四期生 日本武道館 3DAYS 開催決定!」とサプライズ発表され、メンバーたちは「ええええっ!?」と声を上げた。8月27日から3日間開催する。映像では「伝説の武道館3DAYSをもう1度!」と記された。

 正源司陽子(17)は驚きぼうぜんとした様子で、宮地すみれ(18)は涙ぐんだ。最年少の渡辺莉奈(15)は両手で顔を覆った。22年9月に加入した四期生は、グループの中で最も後輩にあたる。昨年11月から東京・シアターミラノ座で乃木坂46の5期生、櫻坂46の三期生とともにそれぞれ単独ライブを行う「新参者」公演に挑戦していた。

 平岡海月(22)は「本当にビックリしています」と言い、「『新参者』が私たちの中で1個のターニングポイントになって、また新たに進んでいこうと思っていたんですけど。またこうやって、四期生だけでライブができるチャンスがあるって、すごくワクワクしています。頑張りたいです」と意気込んだ。先輩の二期生、富田鈴花(23)からは「今の四期生にはきっとこの武道館を3日間盛り上げる力があるって可能性を見てくれている方々がたくさんいるってことだから。私たちも応援しているので」とエールを送られた。

 石塚瑶季(19)も「私も『新参者』で、四期生単体でライブをやるのは終わりかなって思っていてしまったから、またこうして四期生で何かやる機会をいただいたこともすごくうれしい」と喜び、「日向坂46を四期生がもっともっと底上げできるような存在に成長して、先輩方に一歩ずつでも追いつけるように、頑張ります」と誓った。富田から「心強いよ、本当に」と拍手を送られ、二期生の金村美玖(21)も「感動しています、私も」と笑顔だった。

 9月7、8日にひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われる「ひなたフェス2024」を控える中で、8月下旬の開催日程となった。平尾帆夏(20)は「(日本武道館公演で)レベルアップして、ひなたフェスに臨みます!」と前向きに宣言した。

 日向坂46にとって「武道館3DAYS」は特別な意味を持つ。改名前のけやき坂46(ひらがなけやき)時代の18年、当初予定していた欅坂46(現櫻坂46)のライブに代わって、急きょけやき坂46が1月30日から3日間単独公演を行い、大成功させていた。千秋楽では初のアルバム発売もサプライズ発表されるなど、今でもファンに語り継がれるステージとなった。

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乃木坂46、再び動き出したアジア進出 4年ぶり海外公演の架け橋となる香港出身メンバー 黒見明香の存在

2024年06月23日 21時16分00秒 | 乃木坂46
こ~んばん~わ


 乃木坂46が、6月28日に香港で単独ライブを開催する。グループが海外でライブを行うのは、2020年1月の台湾・台北アリーナでの単独公演以来、およそ4年ぶり。香港でのライブは約6年前に遡る。

 乃木坂46は2014年の海外イベント初出演を機に、積極的に海外、特にアジア進出を試みてきたグループだ。乃木坂46は2017年に初の東京ドーム公演を成功に収め、その先に見えたもうひとつの夢が海外公演だった。公式YouTubeチャンネルにダイジェスト版がアップされている『乃木坂46 meets Asia!~Singapore ver.~』(MUSIC ON! TV)のなかで、当時の海外進出の様子が収められている。2018年には「乃木坂46公式HPの多言語化」として、日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・インドネシア語・マレー語・タイ語の7言語への対応を開始。同年12月には中国の上海メルセデス・ベンツアリーナで初の海外単独公演を、2019年1月には台北アリーナにて台湾単独公演を開催。先述しているように、台湾では2年連続で単独公演を行っている。ほかにもアートワーク展『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展 Extra』と『乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2019』が上海で上演されるなど、中華圏への進出は加速していったが、それもコロナ禍の影響でストップしてしまった。だが、コロナ禍から生まれた「オンラインミート&グリート」には日本と海外の距離をゼロにした側面もある。微博(Weibo)をはじめとした中国のSNSからの発信も中華圏のファンの心を掴んだままにしたひとつの理由とも言えるだろう。

 台湾映画『あの頃、君を追いかけた』の日本リメイク版のヒロインを務め、個人にてWeiboアカウントを持つ卒業生の齋藤飛鳥は現地でも高い人気を誇っていたが、この4年間で齋藤だけでなく、1期生、2期生が卒業。坂道研修生から配属されたいわゆる新4期生メンバー、さらに5期生にとっては、今回が初の海外公演となる。出演メンバーは35thシングル『チャンスは平等』の選抜メンバーが中心だが、ひとりアンダーメンバーから選出されているのが、黒見明香である。

 彼女は香港生まれの東京出身メンバー。弓木奈於と同じ新4期生にあたり、今回が念願の凱旋公演となる。『乃木坂工事中』(テレビ東京系)初登場時にも中国語で自己紹介をしたほか、香港の英雄であるブルース・リーをリスペクトしていることを公言している。

乃木坂46 黒見明香『乃木坂功夫美少女 明香』

 今回の香港公演に際して、梅澤美波、井上和、一ノ瀬美空がプロモーションとして香港に渡り様々なメディアの取材を受けているが、黒見も香港のメディアのYouTubeチャンネルに池田瑛紗と登場。そこで黒見は「香港生まれで、香港の方々に助けてもらいながら育ってきたので、恩返しできることが嬉しい」と香港公演開催の喜びを語っている。今年の3月にも香港に行ったという黒見は、オンラインミート&グリートで香港のファンと広東語でコミュニケーションを取っているという。日本人であれば、海外グループで活躍する日本人メンバーに親しみを覚えるように、香港の人々にとってはきっと黒見がそういった存在になっているはずだ。再び動き出した乃木坂46のアジア進出における、日本と香港を繋げる架け橋として黒見は存在している。

乃木坂46香港独占インタビュー:黒見明香 池田瑛紗 唯一の香港出身メンバー黒見、5期生池田が受け継ぐ愛【LikeJapan放送室】

【06.28香港LIVE開催】メンバーが香港に行ってLIVEのPRしてきた!

 そんな黒見は、現役の早大生。熱狂的な野球ファンでこの春に「ABEMA ベースボールリポーター」に就任したほか、5期生全員を束ねる乃木坂46最大派閥「黒見会」(先輩後輩仲良く絆を深めるグループ)を率いるなど、最近は特にトピックが渋滞しているメンバーであるが、特筆したいのは先日有明アリーナで開催された『乃木坂46 35thSGアンダーライブ』でのパフォーマンスだ。「狼に口笛を」での煽りは黒見のイメージを覆す、まさにアンダーライブの魂を受け継いだ熱い叫びだった。さらには4期生と5期生の連帯感を生み出すパイプとしての役割も担っていた。『アンダーライブ』から香港公演へと続けて出演するのは黒見のみであり、そういったパフォーマンス面でも彼女はキーパーソンと呼べるだろう。

 ライブが行われる会場「香港会議展覧中心/Hong Kong Convention and Exhibition Centre」(香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター)は、2014年に福山雅治が公演を行った場所でもある。2020年の台湾公演では「君の名は希望」を中国語バージョンで歌唱しており、今回の香港公演でも現地の人々に向けた特別なサプライズをきっと準備しているだろう。

 海外のファンとの交流を積極的に行ってきた齋藤飛鳥の卒業コンサートでは韓国、タイ、台湾、中国、香港を対象としたライブ観戦インバウンドツアーが組まれ、たとえば昨年から海外進出が続いている櫻坂46は先日の東京ドーム公演で海外Buddies(櫻坂46のファンの呼称)向けのチケットを販売する動きも見られた。今回の香港公演も、黒見、ひいては乃木坂46にとってさらなる未来に繋がる大切な一歩になるはずだ。

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