日向坂４６・齊藤京子がＭＴＶアンプラグドでソロライブ「ずっと夢だった」ダンスは”封印”

こ～んばん～わ



ＭＴＶのアコースティックライブに出演した齊藤京子


　アイドルグループ「日向坂４６」の齊藤京子（２５）が２１日、横浜市のぴあアリーナＭＭで、ＭＴＶのアコースティックライブ「Ｕｎｐｌｕｇｇｅｄ（アンプラグド）」の番組収録を行った。「思い入れのある曲」を選曲したといい、自身のグループの曲のほか、他のアーティストの楽曲をカバー。ダンスを”封印”し、歌詞一つ一つに感情を込め、歌い上げた。

　世界中のトップアーティストが出演し、「個性あふれるアコースティックライブの源流」として歴史を刻んできたステージに齊藤が立った。

　アップテンポな「孤独な瞬間」でスタート。会場を埋め尽くした観客に向け「歴史あるコンサートに出演させていただいて光栄です。きょうは１人ということで緊張していますが、精いっぱい歌います」と決意を表明した。

　弦楽器を含むバンドの演奏の下、前半はイスに座り、後半は立って「幸せ」（緑黄色社会）や「ひだまりの詩」（Ｌｅ　Ｃｏｕｐｌｅ）、「僕なんか」「恋した魚は空を飛ぶ」などを歌った。

　「私の一番大切な曲。壁にぶつかったときに聴いていただきたい曲」という「月と星が踊るＭｉｄｎｉｇｈｔ」を熱唱。最後に「有観客のソロコンサートはずっと夢だった。本当にうれしい」と喜び、充実した笑顔を見せた。

　ライブで歌った曲を収録した番組は６月２４日午後８時半から放送される。

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