ウェディング作品 新郎、新婦のお母様のために・・・

新郎、新婦のお母様用に、黒留袖をドレスに・・・
 
頂き物の黒留袖があったので、ドレスを作って見ました。

持ち運び、着替えやすさを考えて、ブラウスとスカートの
ツーピースに。
襟ぐりは大小の2枚重ねです。
 
内側の襟ぐりのピースをはずせば胸の開いたデザインに変更できます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

ウエストにサッシュを結びます。
元々柄合わせはしてあるのでその部分をスカートにします。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後

 
 
  
留袖は殆どがシルクです。
とてもしっかりした風合いです。
縫ってみて、ミシン縫いより、手縫いが向いていると思いました。
日本の文化の,着物の、素晴らしさを再確認しました。
私は着物は出来る限り着物として着て頂きたいと思います。
しかし、いろいろな理由でその形を変えて使用される時、すばらしい素材になります。
洋服に作り変えるのには生地幅の制限があるだけです。
私のところには頂いた着物がたくさんあります。
もし、洋服に生まれ変わらせた時、元の着物より価値のある物が出来ると思えたら服に作り変えようと思っています。
 

花のある暮らしの幸せ＆野菜のある暮らしの幸せ？

 

季節によって違いはありますが、いつもお庭には花が咲いています。
 
花は庭で楽しめばいいと思っています、　　　　　　　　　　　　　　　　　小振りのラベンダーピノキオ
 
それでも樹のためだったり・・・いろんな理由で切花にもします。
 
不満を口にする事も多い毎日ですが、いつもお部屋のどこかにバラが飾ってある生活は
幸せなのかも知れません。
 
ささやかでも・・・・
 
　　　　　アンドレーヌノートル

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
　　　　スヴェニ－ル　ドゥ　ラ　マルメゾン、まだよく香ります。自分が育てたバラは気安く捨てられません。



 
 
 
野菜のある暮らし・・・
そんなおおげさな・・・・
途中までプチトマトと思っていた、鉢植えのイタリアントマト
収穫・・・調理・・・って・・・これです。
 
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　収穫は一つでした。
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　しあわせだわー？？？
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　トマトのお味はしましたよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　上出来だわー！！！

スタンプワーク ウエディング作品 付属 トーク(雉)

前回の、スタンプワークの花の飾りが付いたオーガンジーの帽子に関連して・・・
ウエディング作品ではありませんが・・・・
昔作ったお帽子の一つを。
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雉のお羽のお帽子。(先生のおっしゃり方なのでお許しを)

 
 
綺麗にカットはされていましたが、中には根元に少し血の付いた羽もあってどんなに怖かった事か。
 
 
 
 

 
 
 
 
木型から帽子の型を作って、良い形にカットした羽を
貼り付けて作りました。
 
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前↓

 
 
 
　　　　　　　　　　　　　　 正面
 
 
 
 
 
当時、おねえさんだった私にはとても似合わなかったので、素敵なマダムになったらかぶりたいと思いながら・・・
 
考えが甘かったんですね。


 
残念な事に素敵なマダムにはちょっと・・・・程遠いので・・・・
 
素敵なおばあちゃまになったら・・・・・と・・・・なんとかめざして・・・・
 
無理かも知れないので・・・今アップしました。 
 
今後はちょっと、御髪が薄くなったり、白髪が気になる年配の女性用の・・・
室内でもかぶったままで、少しおしゃれしていればto muchにならないかわいいお帽子・・・なら
つくってみようかと・・・・・・思ったり・・・

スタンプワーク ウエディング作品 お母様のためのお帽子

私がまだお姉さんだった頃、たった1年ですがお帽子を習いました。

先生はフランスでお勉強された方で、いつもオートクチュールと思しきドレスを
お召しのマダムでした。
若い時に本物志向に触れたことは幸せだったと思います。


 
残念な事に日本ではあまりお帽子をかぶる事がなく
特別な器具や材料が必用な事もあってあまり創作の機会はありませんでした。
 
参列者用にスタンプワークの花を飾るお帽子を作ってみました。

花嫁のお母様のためのスタンプワークの花を飾った
シルクオーガンジーのお帽子
 
 
5本のドレープからなり、両端のドレープはサイドを
構成しています。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
前に深くかぶって、後ろのリボンが上に上がるようにデザイン、製作しました。
着けられていた時は美容師さんのセンスorそうする必用があったのかピンで下に固定されたようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
似合ってらっしゃればいいのですが私のこだわりも記載。
 


 
 
 
 

今日のバラ達

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラベンダーピノキオ

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
　　　　
　　　　　　　　　アンドレーヌノートル

 
 
 
スヴニ－ル　ドゥ　ラ　マルメゾン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マガリ
 
 
 
　　　　　　　　　　　ドンファン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マダムカロリンティストゥ 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マダムカロリンティストゥ

 
 
 
 
 
 
　　　　　　　　　　　　アンジェラ