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For the Time Being

もうそんな季節

ウォーキング中に見かけた花をです。

サンクエール:なぜ半分だけ花びらが付いているのか・・・不思議です。


綿の花


***BSで「プレイス・イン・ザ・ハート」という映画を見ました。内容は、大恐慌時代、アメリカ南部に暮らす専業主婦の女性が保安官の夫を亡くした後、周囲の人々の協力を受けながら、綿栽培を始め、勇気を持って自立してゆく姿を描いてありました。

子供の頃、「アンクルトムの小屋」など読んで、綿摘みが過酷な作業だとは知っていましたが、手元の様子など想像の域を出ていなかったので、この映画で分かったような気がします。

1984年製作の映画で、主演はサリー・フィールドで、若き日のエド・ハリスやジョン・マルコビッチも出演していました。 



千日紅



病院の待合室



余所のお家の庭先




ご訪問、ありがとうございました。




コメント一覧

nohoho-n
デ某 さま、

コメント、ありがとうございました。

若い頃、高野悦子さんの「二十歳の原点」を読んだことが
あります。残念ながら、内容は忘れてしまいました。
サンクエールからシアンクレールへと、思い出を
辿って下さったのですね。
貴ブログには猫の写真に惹かれてお邪魔しました。

当方は、特にテーマもなく、取り留めもないことを
書いているブログですが、文才がないので写真で
誤魔化しています。

ご覧いただき本当にありがとうございました。
デ某
足跡を見て…お訪ねしました。

サンクエール … とても珍しい花ですね。
そして 花の名から 喫茶「シアンクレール」を思いました。
かつて 京都の荒神口にあった喫茶店の名です。
フランス語風ですが 実は「思案に暮れる」のモジリアーニ(笑)

1970年前後 … 学生運動華やか?なりし頃
自死した或る女子学生の日記が出版されベストセラーに。
高野悦子「二十歳の原点」(新潮社) 。
この方と同時代に京都の街で学生時代を送りましたので
とても印象深い書ではあります。
その高野悦子さんがアルバイトしていたのが「シアンクレール」
著(日記)にも しばしば登場します。

現在 店は取り潰され 小さな駐車場になっています。
こんなにも小さなところだったのだ と…。
かつてシアンクレールに通った記憶とは乖離があります。
「実はそんなにちっぽけなものだったのだ」と
当時の総てがそう思われてしまうような寂しさを感じます。

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