いい映画だと新聞の映画紹介の欄に書いてあったので、行ってきました。
映画紹介記事によると、「ロンドンのタワーマンションに住むアダムは、12歳の時に交通事故で両親を亡くした40代の脚本家。両親の思い出の話をを書くために、幼少期に住んでいた家を訪ねると、そこには30年前に他界した両親が、その時の若さのままで暮らしていた。」とのことです。現在孤独なアダムは、子供の頃から孤独を抱えており、やっと幻の両親に理解されて癒されていく様子が描かれます。
映画を見終わった後も、自分の理解が監督の意図に追いついていないと感じて、帰ってきてから、ネタバレの結末の捉え方をネット検索しました。
やはり私の想像力は浅すぎました。
充分理解できたかどうか分かりませんが、とてもいい映画でした。
脚本家・山田太一の長編小説「異人たちとの夏」をアンドリュー・ヘイ監督が現代イギリスへ舞台を移して映画化しています。1988年に大林宣彦監督が「異人たちとの夏」という題で映画化しているそうです。今回のイギリス映画は性描写シーンもあってR15+指定です。
図書館で山田太一の「異人たちとの夏」を借りようと思ったら、貸し出し中で、5人待ちだそうです。予約しておきました。
ご訪問、ありがとうございました。
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