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For the Time Being

北海道1・登別温泉

北海道旅行をしてきました。コロナがこんなに増えるとは思わず、ツアーを予約していて、今回は行動制限や旅行自粛が出ていないので、もしキャンセルするとキャンセル料が必要なので、ええいっ、ままよと、旅行に行って来ました。


7月27日午後3時頃伊丹空港出発、新千歳空港5時頃着。夕方、登別温泉に到着。

夕食後、散策に出てみましたが、余りの暗さに引き返してきました。日本が高度成長期には社員旅行・農繁期後の農協の旅行・自治会の旅行等の団体旅行で温泉街は賑わっていましたが、個人主義の考え方が強くなり、旅行スタイルも多様化し、そこへ景気の低迷があったり・・・理由は多々あると思いますが、インバウンド頼りの経営になってきていたところへ、コロナで外国人客もなくなってしまったのではないかと思います。いろいろ考えさせられた旅行でした。


かなり古いホテルだったので、昔からこんな風に和洋室だったとは思えません。最初は二間続きの和室だったところを改装したのではないかとおもいました。ベッドの方が寝起きし易い高齢者の利用客が増えたからなのか、ベッドを使い慣れている外国人が増えたからなのか・・・と、いろいろ考えながら寝ました。




北海道は夜明けが早いので、早朝、散策しました。毎朝、数頭の鹿が温泉街へ草を食べにくるそうです。


温泉街の湯澤神社の青鬼



赤鬼



地獄谷



温泉街が廃れようと、地獄谷の湯煙の迫力は昔のままです。


帰りにも、民家の近くで草を食んでいました。



散策後、ブッフェ形式の朝食。久しぶりにレイシを食べました。ホールで食器を片付けてくれる若者たちの中にはベトナム人の女性が多く含まれていました。



ちょっと喉に違和感がある時、私は首にタオルを巻いて寝ています。そのタオルは温泉旅館で貰う薄手の目の粗いタオルが一番使い易いのですが、使い慣れたタオルが擦り切れて穴が開いてしまっても、コロナ禍で旅行に行けず新しいタオルをゲットすることができませんでした。この度の旅行で、久しぶりに薄手のタオルが手に入り、新しいのに替えることができました。


ご訪問、ありがとうございました。

















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