見出し画像

For the Time Being

中国・湖南省・鳳凰古城と武陵源の旅2(2019年9月14日)

鳳凰古城の外れ、中心部から1キロほど離れたホテルに宿泊したので、朝食後、前日に夜市へ出かけた川沿いの道を少し散策しました。漁師さんが魚を獲ったり、観光客が歩いたりしていました。



丸暗記しているフレーズで、「今天天気怎マ様?」と舟の上の漁師さんに聞いたら、「・・・下雨。」だけ聴き取れました。


沱江沿いの旅館?? 歩いている側にもゲストハウスのような家が並んでいて、泊り客とおぼしき人たちがたむろしていました。



朝食後、鳳凰古城から350キロ、4時間ほど北東へ走って武陵源へ着きました。


張家界国家森林公園の観光



武陵源ではいくつか有名な観光地を訪れたのですが、目の前に広がる景色を見ているだけでは、広すぎて全体像が掴めませんでした。たぶん、私達はこの地域に広がるいくつかの浸食が進んだテーブルマウンテンのような高台へ登ったようです。

「総面積は約264km²にも及び、高さが200mを超える岩の柱が3,100本以上も林立する奇岩群」とか「張家界国家森林公園と索渓峪自然保護区と天子山自然保護区を合わせたら369k㎡」とかパンフレットによって、どう区切るかだけで広さの表し方変わります。


こういう簡単な絵図の方が、武陵源の全体像は分かりやすいかもしれません。



黄石寨の絵図(上の絵図の左下の角辺りだけを詳しく描いてあります。)


黄石寨ロープウェイ:全長900mを3分ほどで登り、標高1000m以上ある山頂の平らなところを歩きます。


スリル満点でした。


映画「アバター」の惑星のイメージは武陵源の景色がモデルにされたとのことです。






霧がかかって、遠くの奇岩は霞んでいましたが、見渡す限りこんな感じでした。



五指峰


ロープウェイで下へ降りてきた後、奇岩群の根元・金鞭渓を散策しました。



下から見上げた棱角状砂岩石柱(金鞭岩)



早くホテルに着いたので、夕食の集合まで近くを散策しました。



夕食はホテルの近くのレストランへ行きました。



ホテルの私の部屋から隣の劇場が見えました。



隣の劇場が夜になるとライトアップされました。























コメント一覧

nohoho-n
zhenさま、
中国へ行く時は、いつも反日のことは気にしています。
旅行先で嫌な思いをするくらいなら、行かないでいようと思って
2017年にシルクロードへ行くまで10年程中国へ行きませんでした。
その時、トルファンへ向かう新幹線の中でちょっと嫌な思いをしましたが、まぁ、我慢できる範囲でした。
日本人観光客は最盛期よりかなり減っているようでした。
まぁ、私が話しかけるのはホテルの服務員とか土産物店の店員だから、観光客には優しいです。
zhen
nohoho-nさんへ

鳳凰古城の朝の写真、ありがとうございます。
朝霧、霞のかかった方が風情があるように思います。
武陵源も同じで、雲があった方が良いですね。

蛇足ながら桂林に行ったときは、雨男なのにドピンカンで、晴天にがっかりしたことを思い出しました。

片言でも現地の人と会話するのは、旅行の醍醐味かと思います。鳳凰古城は、半日の看板があった話を聞いたことがあります。リアルな日本人との交流がなく、半日教育が日本について知っていることのすべて、というのが理由だと思います。自然な会話ができたようで、余計なお世話ですが、ホッとしました。

アフターコロナの今はわかりませんが、中国料理は大皿が標準、個人旅行だと、食事の楽しみが限定されます。その点、ツアーは良いですね。

では、また、続編を楽しみにしています。

コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「(中国・鳳凰古城と武陵源)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事