前日JR花咲線で走った辺りを、この日は国道44号線で東へ走りました。
途中で寄った根室半島の花咲岬
花咲岬の車石
更に東へ走って、
納沙布岬
天気がよくなかったので、北方領土は霞んでいましたが、近い島は見えました。
納沙布岬灯台
北方領土返還祈念シンボル像「四島のかけ橋」と「祈りの火」
納沙布岬で昼食後、根室市北方領土資料館を見学しました。
中学生が見学に来ていましたが、訪れる人も少なそうでした。真冬には鉛色の波が厳しさを見せるのだろうと思いました。国民の多くは北方領土返還を望んでいるものの、最近はそれが声として熱意として形になっているとは、とても考えられない寂れた岬でした。重苦しい雰囲気に包まれ、私たちも無口になりがちでした。
同じ国道44号線を西へ走って、釧路を目指しました。
帰りに見えた厚岸辺りの霧多布湿原
霧多布湿原の琵琶瀬木道を歩きました。
何故、北海道の浜中町というのが自分の記憶に残っているのだろうと不思議に思っていた時、バスガイドさんが「浜中町はかつてムツゴロウ王国があったところです。」と言われて、若い頃、ムツゴロウさんの本を何冊か読んだことを思い出しました。
立ち寄った浜中町厚岸の味覚ターミナルコンキリエでローカル局の中継をやっていました。
釧路のホテルに戻ってきて、ホテル近くの居酒屋で夕食にラーメンを食べました。
ご訪問、ありがとうございました。
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