見出し画像

For the Time Being

三徳山三佛寺投入堂・鳥取県東伯郡(2014年8月30日)

三徳山899.6mは鳥取県東伯郡にあり、三佛寺の国宝・投入堂(標高500m?)は山の中腹の切り立った崖に、まるで法力で投げ入れたように建っています。

三徳山三佛寺へ行くまでの道路から見上げると、緑の木々の間に見えました。

三徳山三佛寺の本堂です。志納金+入山料が必要です。


本堂の裏に登山事務所があります。登山口から投入堂までは1キロ弱ですが、高低差が200mありますので、登山事務所で服装・靴底チェックがされます。




文殊堂の手前の急な登りです。這い上がるような登りは沢山あります。



文殊堂の四方を囲む縁側というか舞台というのは手摺りがないので、そこに立つと足が震えました。私はほとんど膝をついていました。



納経堂



観音堂



投入堂に到着ですが、急峻な崖で恐くて直立できないので、三点支持で記念撮影しました。

駅伝のタスキ(首からかけると山肌を這い上がる時に引き摺って汚れたり、自分の足で踏みそうになったりするので)のようになってしまっていますが、登山口で輪袈裟を貸してくれるので、それを身につけて参拝しました。









コメント一覧

nohoho-n
cumberland_burnabyさま、ネットで写真を見ただけで、足がジンジンしそうです。一生行けないかもしれないけれど、行きたいと思うような新しい地名を知り、バケットリストに追加するのは嬉しいことです。ありがとうございました。
cumberland_burnaby
nohoho-nさま、辺鄙なところですので敦煌ほどメジャーじゃないんですね、たぶん。画像を検索してみると、今では駅なども全然違いますし、麦積山の階段や歩くところがコンクリートで整備されていますので、ずいぶんアクセスも良くなっているのでは?と思いました。ちょっと想像できないですけど・・・ただ、上からの眺めを写した写真を見ると、怖くて鳥肌立ちます。 興奮状態でわかってなかったんでしょうか(笑) 素晴らしいところでした。旅行ができるような日々が早く戻るといいですね。
nohoho-n
cumberland_burnabyさま、中国はパッケージツアーで何度か行ったので、パンフレットとかテレビの旅番組で見かけたらチェックするようにしているのですが、麦積山の名は知りませんでした。ネットで検索したら、そそられる場所でした。是非行ってみたいですが、早くいかないと体力が持ちそうにありません。情報ありがとうございました。
cumberland_burnaby
こんにちは!これはまたすごいところですね! こんなところがあるとはビックリですし、よく行かれましたね!よく登られましたね! いいね!を何回も押したいくらいです。 お写真を見てすぐ思い出したのは、昔々大昔にまだあまり開放されてなかった中国に住んでいた頃、甘粛省天水の麦積山に行った時のことです。今はきっといろいろ安全面も整備されていると思うのですが、当時は(・・・略)。わたし超絶高所恐怖症で、端っこなどもダメなんですが、仏像を見るためなら登れたのでいまだに自分でもおかしいです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「(中国地方)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事