午前中はオルタキョイ散策とボスポラス海峡ツアーで終わり、午後はブルーモスク・アヤソフィア・トプカプ宮殿へ行きました。
ブルーモスク(スルタンアフメット・ジャミイ):ミナレットが修復中。
ブルーモスク
ブルーモスク:入口付近で、女性は頭にスカーフを巻いて髪を隠さないと中へ入れません。短いスカートや短パンを穿いている人は巻きスカートのようなものを借ります。
モスク内部
修復中だったので、白い柱は仮の支柱です。
本物の柱はこの太さです。この太さの大理石柱4本でドームを支えます。
ブルーモスク内部
アヤソフィア:ブルーモスクとアヤソフィアはとても近い位置にありました。
ランチ:レストランからアヤソフィアが見えました。
ランチ:ミックスケバブ
バクラヴァ:薄くのばした生地を何層も重ね、あいだに地中海地方から取り寄せたピスタチオを敷いて焼いてあります。 添乗員さんに旅行中にどこかでバクラヴァを食べたいと言ったら、ツアー内の食事で出るはずだと教えられて、待っていました。甘くて美味しかったです。
アヤソフィア:6世紀に東ローマ帝国(ビザンツ帝国とも呼ばれる)の首都の大聖堂として建てられた。1453年にコンスタンティノープルがオスマン帝国に征服されると、それを機にモスクとなった。その後はイスラム教の礼拝所として機能。1934年にトルコ政府がこれを博物館とし、ユネスコが「イスタンブール歴史地区」を世界遺産に登録。2020年、トルコ政府がアヤソフィアをモスクに戻すと発表したようです。私が行ったのは2019年で、キリスト教文化とイスラム教文化が融合した博物館だったので、アヤソフィアへ入るのにスカーフをする必要はありませんでした。
昼食後、アヤソフィア見学。写真は入口あたり。
アヤソフィア内部
二階から一階を見たところです。こちらも修復中。
トルコの公共トイレには洋式と和式みたいなトルコ式トイレがありました。洋式の方に長い列ができている時でも、トルコ式トイレの方は空いていることがよくありました。女性のなかで、もし、和式トイレが苦にならない方は、列に並ぶ前に、トルコ式トイレを捜してみられてはいかがでしょうか。
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