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For the Time Being

中国 東北部 4・長春~瀋陽(2007年7月16日)

愛新覚羅溥儀の旧皇宮を出た後、バスで長春市内を走っている時、ガイドさんから説明を受けて撮った写真ですが、何故撮ったのかは忘れました。たぶん、旧統治時代に日本が建てた物ではないかと思います。正確な情報ではありませんのでご注意下さい。



下記の二枚の写真は長春文化広場あたりで撮った建物です。Googleで写真検索すると、現在の吉林大学地質宮博物館と出てきましたが、正しいかどうか分かりません。1930年代に建設が始まった建物だと思います。



下車観光をした偽満洲国国務院旧址です。満州国の最高行政機関で、日本の国会議事堂をモデルに造られ、1936年に完成しました。現在は吉林大学の基礎医学院として使われていますが、手すりや大理石などは当時のままです。





長春市を満州国の首都と定め、新京と名付け、都市計画を進めた時に建てられた建築物が沢山残っていました。


八大部(はちだいぶ、中国語: 八大部=バーダーブー)と中国で呼ばれているのは、満州国新京(現在の吉林省長春市)にあった満州国国務院(行政機関)配下の八部(治安部、司法部、経済部、交通部、興農部、文教部、外交部、民生部)を指し、これらの建物は現存し、内外の観光客が見物に訪れている。』Wikipediaより 



この後、長春駅へ行って、列車(硬座)で2時間ほどかかって瀋陽に到着しました。


瀋陽北(沈阳北)駅ホームです。



瀋陽北駅(沈阳北站)



瀋陽市内



瀋陽駅(沈阳站):1910年(明治43年)頃 に完成
満鉄が建設し、かつて奉天駅と言われていたところです。


夕食




ご訪問、ありがとうございました。
















コメント一覧

nohoho-n
Zhen さま、

やはり、あれはアウトでしたか?
また旅行に行きたいので、お咎めを受けるようなことは
しないように気を付けていたのですが・・・。
ありがとうございます。今後、気を付けます。
Zhen
nohoo-nさん

瀋陽、かつて住んでいたこともあるので、懐かしいです。
一方、吉林省には、行ったこともないので、行ってみたくなりました。

前回のブログで、「撮っちゃいけなかった?」って、写真がありましたが、歴史的な建造物であれば、問題ないと思いますよ。ただし、nohoo-nさんの撮った写真には、警備の公安が映り込んでいたので、原則はアウトですね。まぁ、今さら、どうのこうのは、ないですが、撮った時にわかれば、データ消去を要求されます。反抗すれば、拘束なので、今後は、ご注意を。

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