二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

芯のない暮らしよ

2006-07-25 22:01:09 | 本・漫画
●バイトで雑誌を読んでいたら、世の中に「ウサギフクロウ」という生き物がいることがわかった。
あまりにかわいい名前なのでgoogleでイメージ検索してみたら、名前以上にかわいい。
耳が長い。
ウサギとフクロウ、かわいさの二大巨頭だもんな。


●バイト後、今日も本屋へ。
洋書と児童書の北沢書店で買い物。

R.スタウト「The League of Frightened Men」「The Silent Speaker」
宮田光雄「キリスト教の笑い」
舟崎克彦「ガヤガヤムッツリ」

児童書もかわいさ満載で、眺めてて楽しかった。
あと昼休みにBLも買った。

雁須磨子「のはらのはらの」
絵は下手だしエロさ一切ないし状況わかりにくいんだけど、すごーく可愛い。
で、なんか小ネタが笑える。
ハチクロの羽海野チカの友達らしい。確かに似てるノリかも。

木下けい子「ボクとオレのカワイイあのコ」
たまにイライラしてみようと思って三角関係物。
細い線の、今時少女漫画絵。
可愛いと言えば可愛かったけど、どうでもよかった。


●帰り道、はっちゃけた爺様に遭遇。
汗と醤油で煮染めたような、ホームがレスな雰囲気の人だったんだけど、そう見えて歯医者らしい。
それで、なんだかいろいろ話してくださる。
「解体新書」を訳した前野良沢の子孫で、母親は天皇家に嫁を出した血筋で、武士で学者の家だから小学校あがるときには漢文とドイツ語ができ、博士号を二つもっていて、戦時中は目の前で人が殺され、日本の街並みは統制がないとか、まないた橋の名前の由来とか。
なかなか面白かったけど長かったので、途中で切り上げて帰った。
嘘ならぶちあげたもんだし、本当ならすごいな。
年寄りの経歴は侮れないからな。


●天の邪鬼。

mixiのオーケン関係コミュを見ていて、なんとなく面白くない。
筋少、筋少って、じゃあ筋少解散後にオーケン好きになって、筋少やってない間ライブに通ってたアタシの立場はどうなんのよっ!?みたいな。
いや、「アタシの立場」って、どんな立場にもないんだけど、ここ5、6年のファン=年季の入った特撮ファンとも言えるわけで、嬉しいときも悲しいときも受験前にも失恋後にも聞いた我が青春のバンド「特撮」って何だったんだ。そしてこの先どうなるんだろう、と。
マスターオブサンダー以降は活動あるのかな。
筋少復活万歳三唱ながら、気にかかる。

ていうか、せっかく筋肉少女帯が復活したのに、ぐちゃぐちゃ言いたがる自分の心の動きが不思議だよ。
手放しで喜びやがれとも思う。

20060724アイアムディスカインド

2006-07-25 00:10:43 | 本・漫画
●朝、かなり寝坊。
バイトに20分くらい遅れてしまうかと思ったら、電車も遅れていて、うまいこと誤魔化された。
ラッキーだ。

もう学校がないので、バイト後が自由時間。
古本屋をうろうろして買い物。

写真の「水木しげるの妖怪タロットカード」は78枚すべてに妖怪が描かれていて、とても素敵だ。
フールはネズミ男。
占いの監修は鏡リュウジ。仕事選べ。
ちなみに水木先生自身は占いに興味ないようだ。

児嶋都「怪奇大盛!!肉子ちゃん」
“目についた物は何でも食べる、<大盛り美少女肉子ちゃん>こと大森似久子!”(帯より)
一応ホラー漫画だけど、肉子ちゃんツヤツヤでかわいい。
美しい物が好きな天才音楽プロデューサー、ローリー・コムラ氏というのがでてくるけど、これはローリーかな。

日野日出志「蔵六の奇病」
なぜか山積み大安売り460円だった。
新装版だけど、持っておきたい一冊だからよかった。

舟崎克彦「ぼくんちおばけ」「スカンクプイプイ」
舟崎氏のファンなので購入。
常識が絶対ではないことを学んだのは、最初はこの人の本からだったような気がする。


●時間があるので夕飯もちゃんと作った。
パプリカと鶏肉入りリゾットと、パプリカをオーブンで焼いて醤油をかけた。
緑黄色野菜を食べてみた。


●痛い話。

昨日、サンダルで歩き回っていたら、足の裏にガラスの破片が刺さってしまった。
皮膚にもぐってしまって抜けなかったので、昨日はそのまま就寝。
そしたら寝ている間に傷口がふさがってしまい(人間の回復力!)本当にとれなくなった。

ので、今日は刺さったままバイトへ。
寝てる分にはともかく、下手に歩くと痛みが!
足をかばって一日。
野生動物だったら衰弱して死んでいたな。

野生でないので裁縫セットを買って、針で皮膚を破って出した。
1ミリもないような破片だった。
あれであんなに痛いなんてな。