南海ちぬ研の定例会

2007年~今年までに行った飲み会!(^^)!
釣りの大会などを紹介しています。

22014 年、秋の大会だったが・・・。

2015-08-23 | 秋の大会
11月8日、天気は曇りですくもり。
今回のメンバーは、じ~じ・フォーの4人組です。

いつものように釣り具のフレンドに集まり、谷村さんの車に便乗して出発です。
約1時間半位で、目的地の大三島フィッシングパークに着きました。

しかし施設には、大勢の釣り人が居ります。
そして、まだ荷物を持って、受付に行って居る人もいます。

     「オーマイ・ガー!」


とてもじゃないが、まともな釣りは期待できまへん。ダウン

しかたなくあきらめ、近くの波止に行ってみましたが
風も強く、いまいち竿を出す気になりまへん。

土地勘が無い中、風浦になるだろう宮浦港に行ってみました。
数か所の釣り場を見ましたが、ピンときません。

谷村さんは、ここがエエ~と、砂山の角に陣取りました。

オイラと福山さん、山ちゃんは、竜宮城のようなデッカイ浮桟橋に行ってみました。

そこには、釣り禁止・立ち入り禁止の看板があります。

      「オーマイ・ガー!!」

ええ歳をして、違反行為はできまへん・・。

しかたなく、近くの岸壁で竿を出す事にしました、
海面には、ぎょうさんのギンギラが群れています。

西向きに仕掛けを入れると、エサが残って来ません。
福山さんが竿を出している、南を釣ると、サシエが残って来ます。

しばらくそんな状態が続いた時に、福山さんが大きく竿を曲げました。
デカそうです・・・。

大きく曲がった竿が、ピン~~とまっすぐに・・
強烈にラインを引ったくって行ったラインがひらひら・・。
まさかの高切れをしてしましました。 

高級ウキも、プカプカ・・!

        「オーマイ・ガー!!!」


その後は、隣の山ちゃんも含めて沈黙です。

しょぼん

それでも、唯一綱引きをしている福山さんは熱心に竿を握っています。
砂漠の様な海から、魚を食わしました。
今度は、さっきのよりコマイなんて言いながらも、本命を確信したような!?

しかし、姿を現したのは、40cm位のサメです。(笑)

        「オーマイ・ガー!!!!」

このサメ、腹に大きな切り傷があります。
・・・と言う事は、もっと大きなサメが居ると言うこと・・?(笑)

その後は、なんのアタリも出なくなり
さすがに、ここをあきらめ場所移動する事にしました。

気に成っていた石波止に移動、昼も過ぎています。
福山さんと並んで再開です。

濁っていて解りませんが、かなり浅そうです。
どかどかマキエを撒くも、アタリが出ません。

そして、左の気に成ってしょうがないポイントへも、時々マキエをポイ!

しばらくして、本命ポイントで強烈にラインを持って行く大物!
数回レバー操作しながら耐えましたが、何かに当ったような・・?
そしてオイラも高切れです。

0号GTRのウキが、プカプカと・・・回収不能・・。
 
         「オーマイ・ガー!!!!」


気を取り直して、再開しましたがタマに食うのがフグです。

気に成って、時々マキエをしていた保険ポイントへ仕掛けを入れました。
すると、しかけが立つ前に、ビュ~ンとウキが入りました。
一気に浅瀬に走りますが、楽勝サイズです。

何とかボーズ逃れの、サンパチ君でした。
ほじゃが、ヤセていました。




潮が引いて行くと、デカイ石がゴロゴロ、高切れするハズです。
そして、海の色が気に要りません。

周りをウロウロしてみると、大小3か所の水門がありました!!

         「オーマイ・ガー!!!!!」

知らないと言え、ようこんな所で竿を出しておったもんよ~~!(笑)


これ以上粘って見ても、食う気がしないので、またしても場所移動です。


そんな時、対岸の砂山で釣ってた、谷村さんと山ちゃんの所へ砂船が近寄って行きます。
      


よりによって、釣って居った角に船が横付けしてしまいました。

「オーマイガー!!!!!!」


谷村さんは、20cm~25cm位のチャーリー君とチヌ太郎君を記念撮影してから海に放流。




そして、どこかに場所移動してしまいました。

今度の場所は、ウロウロしていて、40cm位のチヌ太郎君が結構な数居った道路沿いからです。

数分前に出て行った船の影響で、強烈な濁りが迫って来ます。
さすがに竿を出す気にならない中、福山さんは仕掛けを入れています。

そして、コマ~イけど、ボーズ逃れの一枚をゲット!

隣で見ていると、またしてもウキが入って行きます。
今度はさっきのよりサイズがよさそうです。

タモに納まったのは、33cm位のチヌ太郎君でした。




その後も一枚追加で、計3枚と入れ食い状態。

しかし、この魚君はそんなに甘くありません。
船の強制的な流れが治まると、まったく食って来ません。

変わりにフグの猛攻が始まりました。

オイラの所も同じで、海面いっぱいのフグにあっという間にエサを取られます。
そして、ラインに結んでいたウキ止めにも、フグが寄って来てかじっている感じです。

何とかマキエを打ち返しながらやっていると、微妙なアタリです。
すかさずアワセると・・・・。
何の抵抗もなく、竿がおきます。

そして、ラインがヒラヒラと、たなびいています。

       「オーマイ・ガー!!!!!!!」


そうなんです、フグがウキ止めをかじって、ラインが切れていたんです。

本日2個目の、ウキ消失!

そんな時です、またしても砂船が入って来ました。

その様子を見ていると、さっきとは反対の角に接岸するようです。




なんと、その角には、またしてもあの二人が・・・。(笑)

そうなんです、谷村さんと山ちゃんが座り込んでいました。


       「オーマイ・ガー!!!!!!」

また、強制退去です。


まぁ~~そんなこんなで、名ばかりの大会は、ヒッチャカめっちゃかに終わりました。

 
時間も5時過ぎなんで、予約しておいた、ときわ旅館さんに行く事にしました。
以前にも仕事で泊まった事があるんで、すんなり着きました。

落ち付いた雰囲気の旅館です。

さっそくビールを頼み、乾杯です。
そして2人づつ風呂に入ってから、宴会です。





ここの料理は、値段の割には豪華で、味も申し分ないです。



部屋は、中庭を通して、離れで結構広いです。




この じ~じ・フォー4人は、実の兄弟のように、気を使いません。



今日の釣りに関して、わぁ~わぁ~言いながら、楽しい時間が過ぎました。





明けて二日目は、天気予報通り朝から雨が降っています。
7時過ぎに起きて、8時に朝飯です。




普段家では、起きてすぐには、食えんのに、旅の時は違います。
全員おかわりしながら、腹いっぱい食べました。

旅館の支払いを終わらせ、大三島プチ観光です。
旅館から傘を借りて、大山祇神社まで歩いて行きました。




さすがに朝が早いのと、雨の影響もあり境内の人はまばらです。



参拝を終わらせ、国宝館や海事博物館にも行ってみました。


社殿・武具等の文化財として国宝8件、国の重要文化財76件(2014年現在)を有し
境内には国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」がある。

また、昭和天皇の研究を展示した海事博物館が併設されている。

近代においても、日本の初代総理大臣の伊藤博文
旧帝国海軍連合艦隊司令長官、山本五十六をはじめとして
政治や軍事の第一人者たちの参拝があった。


そして帰り道、エエ^^臭いをさせていた饅頭屋さんでおみやげを買いました。





帰りには、多々良大橋のおみやげ屋さんにも寄ってみました。



そこには、昨日福山さんが釣ったのと同じサメが、干物に成って売っていました。
思った通り、ここにはいっぱいサメがおるんじゃ~!?(笑)

そんな訳で、南海ちぬ研に今年の行事ごとは、すべて終わりました。

後は、落ちのデカバンに会う事を夢見て、竿を出すだけですなぁ~~!


                                       
              

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