お休みの前で寝坊できると思ったので、きのうはしゃかりきに「帝都物語」完結させようと、夜ずっと読みふけっていた。
2時すぎに完結!深いため息が出る。ずっとこの小説の世界にここのところ半身入り込んでいたので、終わって少し淋しいのです。それでも自分の知らない世界をかいまみれてとてもうれしかった。
しばらく思い出すだろうなあ、平将門・・・・加藤保憲・・・・辰巳恵子・・・・三島由紀夫。おもしろかったっす!
すごーくおもしろかった。思えば新幹線のなかで平将門のことを書いた小雑誌をもらってきて、そこからこの帝都物語に行き、これも何かの縁?のような気がして一生懸命読んだ。そしてわたしはこれから三島由紀夫に入っていく。高校生の頃、少しは三島由紀夫の小説を読んだ。けれどそれはたぶん入り口だろうな、「憂国」は自分の最期を書いたような小説で、この人は確固たる美学を持ってしまった人なのだろうと思う。
おそろしいぐらいの信念と気迫だ。「憂国」の切腹場面の描写はものすごい!気が弱いと萎えてしまう。
帝都物語を読み終わってすごく考えたことは、今まで日本という自分の国のことを、そんなに真剣に(過去の歴史を含めて)考えていなかったけれど、日本という国のことを考え直した自分がいる。
少し寝坊して、掃除をていねいにして、きょうは一人だったので、(みーんないなくなっちゃった・・・・)買い物にいったついでにマクドナルドでお昼をした。あまりマックを食べたことがないんだけど、スーパーのなかにあるのでなんとなく一人でマックしました。
寝坊するとあっという間に夕方になっちまう・・・・

2時すぎに完結!深いため息が出る。ずっとこの小説の世界にここのところ半身入り込んでいたので、終わって少し淋しいのです。それでも自分の知らない世界をかいまみれてとてもうれしかった。

しばらく思い出すだろうなあ、平将門・・・・加藤保憲・・・・辰巳恵子・・・・三島由紀夫。おもしろかったっす!
すごーくおもしろかった。思えば新幹線のなかで平将門のことを書いた小雑誌をもらってきて、そこからこの帝都物語に行き、これも何かの縁?のような気がして一生懸命読んだ。そしてわたしはこれから三島由紀夫に入っていく。高校生の頃、少しは三島由紀夫の小説を読んだ。けれどそれはたぶん入り口だろうな、「憂国」は自分の最期を書いたような小説で、この人は確固たる美学を持ってしまった人なのだろうと思う。
おそろしいぐらいの信念と気迫だ。「憂国」の切腹場面の描写はものすごい!気が弱いと萎えてしまう。

帝都物語を読み終わってすごく考えたことは、今まで日本という自分の国のことを、そんなに真剣に(過去の歴史を含めて)考えていなかったけれど、日本という国のことを考え直した自分がいる。
少し寝坊して、掃除をていねいにして、きょうは一人だったので、(みーんないなくなっちゃった・・・・)買い物にいったついでにマクドナルドでお昼をした。あまりマックを食べたことがないんだけど、スーパーのなかにあるのでなんとなく一人でマックしました。

寝坊するとあっという間に夕方になっちまう・・・・