S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

苦しむのが当然のこと・・・なぜ応援できないのか・・・

2010-05-08 16:03:47 | Weblog
相変わらず、新聞もテレビも鳩山さんの批判ばかりしている。

沖縄の問題は鳩山さんひとりの問題ではないと前にも書いたけれど、新聞もテレビも野党も鳩山批判ばかりくりかえしていて、本当におかしいんじゃないかと思う。

こんなにも苦しんで沖縄問題を考えた総理大臣が今までひとりでもいただろうか?

辺野古では、もうずっとずっと前から辺野古の人たちは海を埋め立てるのも基地にも反対してきたのは、ネットでしか伝えられなかった。テレビも新聞もずっと知らんぷりしていたではないか・・・
自民政権は、そんな声を耳もかさず、切り捨ててきたのだ。

それなのに、今になって沖縄の人たちや徳之島の人たちのことを連日流しては、政権の危機とあおっている。

では、かりにもし自民政権に戻ったら、また辺野古案で強行されるのか?
できはしない、もう後戻りはできないのだ。沖縄の人たちの「基地はいらない」を連日国民にみせているのだから、元の案に戻ることなど絶対に無理だ。

5月といわず、もっとかかっても沖縄の人たちの問題を国民みんなで考えなくてはいけないと思う。
そういうふうに問題提起するのがマスコミの真の姿なのではないのか?

鳩山さんがぶれているのではない。
そのくらい難しい問題だから、迷ったり苦しむのは当然のことだ。
前政権が安易にアメリカと合意してしまったのが、間違いだったと思う。


沖縄の人たちのなかには、苦しんでいる鳩山さんを時間をかけてくださいと応援している人たちもたくさんいるのを、ネットで知った。そういう人たちは、マスコミは絶対に取り上げてくれないと言っていた。

政権のダメージを無理やりつくりだしている。
テレビや新聞に刷り込まされる一方方向だけの情報にどうか流されないでください。

ひとりひとりが一生懸命考えなければ、国民主権は実現できないのだ。


こだまが真夜中に何度も起こすので、なんか・・・・眠い・・・

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