S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

オリンピック開催地が決まった時のように・・・

2010-05-29 16:32:27 | Weblog
確かにまわりが足をひっぱってきた・・・
国民も援護しなかった・・

だけど、やっぱりわたしは「テニアーン」とオリンピック開催地が決まった時みたいに、鳩山さんが
叫ぶのを期待していた。

平和の鳩は空にとびたってほしかった・・

みずほさんの言うことは道理が通っている。

きのうのニュースを見ながら、お父さんとわたしは微妙に温度差があった。

お父さんが、今すぐにはグァム、テニアンは無理だろう。鳩ぽっぽはひとりでよくがんばったと思うさ。
と言った。


幽霊の怨念のように背中から離れない自公政権の時の日米合意が、なんたって足かせ、負の遺産になってたんだ
それがそもそもの混乱の原因なのに、自公は白々しく批判ばかりしていて、ほんとムカつく。

そこに外務省、防衛省の官僚がてこでも動かなかったのは想像がつく。

孤独な鳩は、力尽きてしまった感じがする。
岡田さんも北沢さんも鳩を空に飛び立たせようとはしなかった。
かごに入れたままだったのだ。わたしには鳩ぽっぽのまわりの人たちが味方をしなかったようにずっと見えた。

鳩ぽっぽはとにかく早く普天間の子供たちが安心して学校にいけるようにしたかったのだとも思う。
だから自分を5月末で縛った。

総理大臣は孤独な仕事なのだなあ、大統領も孤独な仕事だろう。(必死で国を守ろうとする人だけに限るけれどね)
国を頭の上にのっけ、背中には怨念が背後霊のようにおおいかぶいさり、足にはヒルのように血を吸うものがいっぱいぶらさがり
離れずにくいつき、脇からは敵が狙い、それでも自分のためだけには刀はぬけない。



小沢さんだったら「第7艦隊だけでいい」とはっきり言えただろうか?わからない・・・


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