S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

「羊たちの沈黙」っていう映画あったなあ・・・

2010-10-12 16:21:39 | Weblog
朝、テレビをつけていたらどこかのおじさんコメンテーターが、ノーベル平和賞を中国ではかなり敏感にマスコミ統制をしていて、国民に知らせていないことで、「中国にはまったく自由がない」とかのたまっていたが、わたしは露骨にテレビを真っ暗にしてしまう国家と、自由な民主主義をよそおって、マスコミは露骨に自分たちや体制に不利な政治家を偏向報道で、まるで悪のように狂って報道しまくる国家と、どちらがゆるされるかと考えたら、まだ前者の方がゆるされるような気がする。

魔女狩り・・・ファシズム・・・法治国家の振りをした人治国家、それが今の日本だ。



中国ではメディアが政治に不利なことは報道しないので、それを国民は知っている。

日本に観光にきている中国の人たちは、家電売り場のテレビでノーベル平和賞だって知るだろう・・・
中国という巨大な人口を抱えた国、はもしいきなり統制がとれなくなったら一体どういう混乱が起きるかもわからない。

けれど日本はメディアがあたかも本当のように二セの報道を連日しつこく垂れ流し続けるから、テレビや新聞しかみない国民は
それを知らずに信じ込まされてしまう。

それこそ中国よりもっと恐ろしい国だと思う。

しかしどこの国も民主国家の顔して同じようなことをしている。
そりゃあそうだろう、権力を握るものにとって、国民がおとなしい羊で、みんな牧羊犬にほえられ、同じ方向を向いて群れをなして行ってくれる方が楽にちがいない。
だから国民に真実を知らせっこないのだろう。

だけど羊たちだって生きる権利もある、命もある、羊だって抵抗するのだ。

でもそれが不正がなく本当に国民のためになるのなら仕方ないが、今の現状は本当に国民のためではなく、一部の既得権益を守る、アメリカの有利になる国、・・・・・だからおかしいのだ、それはどんなことをしても変えなければいけない。


けれど、もはやそういう国民をだます国家というものが、これからは存在できなくなるだろうと思う。

ネットやツイッターは、真実が水が染み出すように、抑えきれず漏れ出てくる時代なのだと思う。


今はわたしは体調があまり良くない。左目、左耳の調子が悪いので、医者通いしている。
だからなおさら不安になるんだろうか??