S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

こだまの裏切り!?

2010-10-26 15:48:27 | Weblog
次女が来年入社する会社の内定式があって、家に帰ってきた。

娘が帰ってきたとたんに、こだまはお父さんといっしょに仲良く寝ていたのに、娘のお布団の上にどっかといすわってしまった。

お父さんはずっとこだまと寝ていたので、さみしくて
「お姉ちゃんは猫アレルギーだからだめだよ」っと、こだまを無理やり自分の部屋に連れていこうとしたら、こだまは怒って、おとうさんを引っ掻いた!

飼い犬や、飼い猫にダメージを与えられた時ほどすごくショックなことはない・・・

かわいそうだった・・

おかげで猫アレルギーの娘はくしゃみや鼻水が止まらない・・・・

猫はあくまで自分本位だから、自分の一番快適な状態を維持しようとする。
それが猫の自由さでもあるし、自由だからこそ引き受けなきゃならないこともあるんだろう。


人にも猫にも物にもあまり執着しないのがかえって楽だとわたしはこの年齢まで生きてきて感じる。
信念は持たなきゃいけないけど、失うことにはあまりおそれないようにしたい。

なあんてことをお父さんの淋しげな顔を見ながら思ったんだけど・・・

親の心子知らず?みたいなもんかな?



きのうデモの時、偶然9月の初めに買って読んだ本「泣かない小沢一郎(あいつ)が憎らしい」の作者、世川行介さんにお会いして話をした。この本は長い間戦い続けた政治家小沢一郎を書いていて、今までにない「小沢論」になっていてとてもよかった本だ。

小沢一郎という政治家はけっして優しくはない、今までずっと死闘をくりひろげてきた。
けれど、彼の求めているものは「国民の生活が第一」これはずっとぶれていない。
「僕には夢がある」という小沢さんの夢はいつ叶うのだろう・・・
だけど、こうして応援し、その夢を叶えたいと思う人もたくさんいる。
そして小沢一郎は、対するものに自立を求める、国にも自立を求める、わたしはこういう政治家が好きだと世川さんの本を読んで改めて思った。

ぜひたくさんの人に読んでほしいなあと思っている。
今までに98万部売れたっていうからぜひあと2万分売れたらいいなと応援している。

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