S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

転んでも絶対ただでは起きるなよ!子供たちよ。

2007-11-06 16:50:53 | Weblog
子供たちが成長していくのを感じるのが、親としては一番うれしい。

赤ちゃんの時は、首が据わった、おすわりできた、はいはいした、そしてやがて立ち上がって歩き始めた感激!


おとなに近づくにつれて、身体の成長から心の成長へと移行しはじめるんだけれど、子どもはいろんなことで挫折し、傷つき、そこからまた自分の足で前に歩き始める。
傷つき、倒れて、それでもなんとか自分で立ち上がるしか手はない。
親はそれを起こしてやることはもうできないのだ。
不安で見守っていて、なんとか自分で立ち上がり、未来に向かって歩き始めたときは本当にうれしい。


倒れた時には、血もにじむだろうけれど、「転んでもタダでは起きない」という家訓を思い出して、なにくそ!という勇気を持って歩き始めた時は、本当にうれしい。
そして親はその時、また老いるのかもしれないなあ・・・と思う。


親としての感覚はたぶん死ぬまであって、子どもの心配をして、なあんにも心配がなくなったら「さよならあ」って死んでいけるかな?


ブテと奥さんの子供たちはもうずいぶん前に自立して姿をみない・・・・
猫だからあの子供たちはきっともう大人になっているだろう。
ブテと奥さんは子供たちのことを覚えているんだろうか?

こだまは家に連れてきてから避妊手術をしてしまったので、親になれなかったけれど、まだお母さんやお父さんのことを覚えているんだろうかなあ?

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お日さまに干して大根はおいしくなる。

2007-11-05 16:28:40 | Weblog
小沢さんの党首辞任会見は正直がっかりした。

政権交代の期待をかけていた国民だってたくさんいたはず・・・

アメリカの圧力でもかかったのか?と思うぐらい突然だった。

安倍さんだったら衆院選も勝てそうと思ったけど、福田さんは手ごわいから、連立も考えたんだろうか?


けれど政治家は国民の方をどんなときでも向いていなければいけないと思う。
そうでなければいらない職業だ。


石油の値上げがいろんなところに影響して、会社も不安だらけ・・・

今の日本は政治も経済も人と人との繋がりも何もかもが、未来に希望を持てないような状況になっていて、(長生きして未来を見ていきたい)なんていう思いはわかない・・・
影のように覆い被さる不安という黒い大きな鳥の羽のしたからぬけられないような気持ちがどうしてもしてしまう。

子供たちだって漠然とした不安をどこか抱えているように思う。
そんな黒い翼みたいなものが、子供たちにも大人にもあって、うつ病のような病気がすごくふえていくような気がする。

どうしたらこの黒い大きな翼のしたから脱け出て、青空を見上げることができるのかわからない。


わたしたちの子ども時代、まさに三丁目の夕陽の時代は、家に新しい家電が来たり、人と人との繫がりがすごくあたたかかったり・・・大きくなったら、大人になったらという希望がたくさんあった時代だったから、子供たちはもっと生き生きとして暮らしていたような気がする。


子供たちにあんな希望を残してあげたいとマジで思うのだ。
そうじゃないと三島由紀夫が予言したとおりの国になっていってしまう・・・

塩漬けにした大根を天日に干して、お日さまパワーをもらう。
こうやってしょうゆ漬けにすると日持ちがするから。
都会にいる娘にも届けてあげよう!

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漬物大好き。

2007-11-03 17:02:33 | Weblog
家の前が自治会館で、きょうは朝から自治会の文化祭をしていた。

バザーや自家製の野菜を売ったり、豚汁サービスをしたり朝から家の前は人がいっぱい。

大根のとれたての葉っぱのついたものが100円で売ってたので買ってきて、大根のしょうゆ漬けをつくろうと思う。

葉っぱは葉と茎にわけて葉はふりかけや佃煮にして、茎は細かく切って漬物にした。
漬物をつくるのはけっこう好き。
福神漬けを知人のおばさんに作り方をおそわってから家でつくるとホントおいしいよ!
仙台のおばあちゃんは沢庵とか漬けるのもすごく上手で仙台のお家へ行くとご飯がとてもおいしい。(漬物がおいしいし、お味噌もおいしいから・・・)
おばあちゃんの作るご飯は絶品なのです!

家の子供たちも感激して食べてたっけ・・・



もうぬかみそはお休みさせて、冬篭りだ。
春になったらまたぬかみそを起こして働いてもらうのです。
ぬかみその中の乳酸菌がちゃんと生きてるっていうのがなんかいじらしいよね。




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年齢を重ねたお顔

2007-11-02 16:57:42 | Weblog
最近、体調が悪い。

今朝はまた起きるときめまいがひどくて憂鬱になった。

ま、年も関係してるんだろうなあ・・・
淋しくなるねえ。

ブテちゃんも最近目やにがすごくて、目が開いてないときがある。
ブテもたぶんかなりの年齢になっているんだろうなあ。

こだまっだって、年をとってきたので、最近とくに獲物をとってこない。
前はスズメも大きな鳥も、それからねずみも・・・ぎぇえっというくらい捕って
きたんだけど・・・
最近は寝てる時間が多くなった。
ねずみちゃんなんかを捕って、庭でバスケットボールするみたいに放り投げて、踊ってるみたいに遊んでいたこだまの姿はもう見れないかもねえ・・・


だけどなるべく長生きしないと、必死にかけた社会保険がもらえなくなるのも悔しいから・・・
それだけで長生きする気力が保てるならすごいこっちゃ。
厚労大臣は、すごく歩き方が独特で早い!
最近、いろんなことで以前よりもっと早く歩いてるよ!
顔も引きつってきたし。


きのう初めてみた「赤福」の会長さんの顔は息子さんも赤福だったけど、会長さんはもっと元祖赤福っていうお顔をしていて、わたしはほんとうにびっくりしてしまった。
きっと「赤福」ひとすじの人生だったんだろうになあ・・・

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夢の中で泣く・・・

2007-11-01 16:46:56 | Weblog
誰かの泣いてる声が夢の中で聞こえて、眠っても目が覚めて、また眠っても目が覚めて、浅い眠りを繰り返していた。
悲しい人が側にいると切なくなる。
でもあれは自分の心のなかの声だったかもしれない・・・
それは夢の中だと、現実の倍ぐらい切なくなる。
夢を見て泣いてる・・・ということはよくある。
むしろ現実ではなかなか泣くことはもうない。大人になってからは・・・
大人になると腹が立つことの方が多いからだ。

その分、夢の中では泣いている。自分の泣き声で目が覚めることもあるぐらいだ。

本当に悲しいときは、逆に涙は出ない。自分が空っぽになる。
そんな思いも何度かあったっけなあ・・・


こだまが夜中の3時半ごろ、起こしにきて外に出してあげる。
最近、昼間寝てばかりで昼夜逆転しているこだまなのです。
夕方、ブテや奥さんの姿を見てしまうと、絶対に外に出て行かない。
自分の家の庭なのに、少し可哀想でもある。


10月が終わり、11月というのにあたたかい日で、子どもの頃は11月1日に初雪が降ったことを鮮明に覚えているんだけど、あの頃とくらべるとあたたかいので、まだ冬は少し先だなあと思う。


組織のことで文句ばかり言われる。
そんな電話ばかり来る。
はいはいと聞いてはいるが、
来年の3月まであともうひとがんばりです。・・・早くこの仕事から降りたい・・
もう組織というものから抜けたい・・・こんなことでいやな思いするのはたくさんだなあ。




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