横浜中堅食ブロガーの夢の祭典、巷を沸かせたかどうかはさておき、断面萌えの初老のヲヤジ+ワン(公式エントリー数:4名/ 写真数は500枚くらいかなぁ?)が極めて限定的に争っておりました2015年の断面大賞 … あっ、今年が第一回というナンノ歴史も権威もない賞です … が、食ブロガーを名乗る以上は食べたモノに対しての礼儀は持つべきであり、その表れが「断面…」のワケないようなぁ…まっ、とりあえず前に進みましょう。
【エントリー(門戸を狭めているつもりはありませんが、参戦希望者がいないのですよ(爆)/ 断面愛順】
#1 ぶらくり佐藤サン = ぶらくり佐藤の天下泰平ブログ
#2 いその爺サン = 爺の落書き 横浜生活
#3 永遠の29歳のヌシさん = 濱のおいしい小路
#4 ワシ= とも2 = 自走式移動胃袋
まっ、拙ブログ読者ならコレラのヒトビトの詳細説明は不要でしょう(決) ということで!
ジャンジャカジャ~ン! ジャジャジャ! ジャンジャカジャ~ン!
それでは大賞発表の前に部門賞を発表いたします。 人間の感情に意味もなく訴える食の断面にちなみ、喜怒哀楽ならぬ喜努愛楽を絡めての審査となっております。
まずは、【喜・海鮮部門】の部門賞の発表デス♪
海鮮部門の頂点は、ヌシさんの「三浦・松輪 DE 松輪サバ」より「冷やし炙りサバ」が選ばれました。 おめでとうございます♪ これは横浜市民の持つ松輪サバへの微妙な憧れをうまく刺激したこと、そしてナニヨリご自身が喜んで松輪サバを召し上がられたことが受賞につながったのでしょう。

次点は、いかなるシチュエーションにおいても断面を撮りつづけたぶらくりサンの「とび魚のフライ」です。 コチラは逆に横浜市民に馴染みの薄いとび魚でポイントをゲットしたのかもしれません。

だが…しかし…海鮮部門にはイチオシの鯖寿司(だと思います)画像見つけられませんでしたぁ(泣) たしか、いそのサンのネタと思うのですが…


続けて【努・肉焼部門】に移りましょう。
「肉焼=にくやき=肉を焼いたヤツ」部門賞は、「今年の『断面大賞』の行方は?」から「いその爺さんの自作ステーキ丼」といたします。 無理くりな断面強調盛りつけは自作式ならではの強みですが、その陰に隠された努力に深く敬意いを表します。 おめでとうございます♪

次点には、自薦式でワシの「なつたび_2015_6日目」から「にんにく焼き」といたします(断) このためだけに本別というマイナーな街まで一所懸命走ったのですが、いかんせん豚肉ということで色味に限界があるのと、ナイフがキレキレでなかったのとが次点から伸びなかった理由にしときます。

さてさて、【愛・揚揚部門】ですが、トーゼンながぶらくりサンが持って行きます。
断面愛ということでは他の3者を大きく引き離しているのですが、如何せん…エントリーされたモノには揚げ物の断面写真が大半でありまして、大賞はキビシイけれど揚揚部門では文句なしのトップは「江東区砂町銀座『銀座ホール』でカキフライご飯を喰らう」から、なんと「カキフライの断面」となりました(驚) おめでとうございます♪ これは写真の出来もですが、記事全体が持つ迫力というか、断面愛を訴える力がもたらしたものと言えるでしょう。

あっ、「愛」を証明する写真をもう一点、「大井町 洋食『ミカサ』にてカキフライライス」から転載しておきます。

一応無理矢理に次点扱いとさせていただくワシの「神田・とんかつ万平 で フルセット」からの「ロースカツ定食」ですが、写真のレイアウトから始まる各種設定による出来もですが、記事文章も含めて、ぶらくりサンとの違いが歴然です(黙)

う~、神田の万平ネタで砂町銀座とか大井町に負けるのはホント実力差…というか愛の差ですよね(涙)
さて、気を取り直して【楽・炭物部門】は、ワシの「札幌・さえら で サンドイッチ」から「たらばがに&フルーツのサンドイッチ」を選定します。 先ほどまで次点だったのですが、先ほど「甘い囁き」がありまして、大賞であったハズのいそのサンに涙を飲んでいただきました(笑) ええ、楽させていただきましたよ♪

大賞前の最後の発表は、炭物部門の次点でありまして選ばれしブロガーは一粒で二度美味しい作戦のいそのサンです! おそらくは…25日のギリギリまで大逆転のローストビーフを狙っていであろういそのサンの習作とも言える2点=「クロワッサンのローストビーフサンド」と元ネタの「自作式ローストビーフ」をセット採用いたします(組)

大賞狙いで仕込まれていたモノとは大分違うのかもしれませんが、十分に美味しそうですねぇ(涎)

以上を持ちまして部門賞の発表は終了として、いよいよ大賞の発表です。
ジャンジャカジャ~ン! ジャジャジャ! ジャンジャカジャ~ン!
栄えある初代チャンピョンはコロンビアから選出された…じゃなくて…フィリピンじゃなくて…ヨコハマ…って、みんなヨコハマ市民でした(爆) ではでは、あらためまして!
ジャンジャカジャ~ン! ジャジャジャ! ジャンジャカジャ~ン!
本年の締めくくりとなります第一回断面大賞は、「御所南・はふう本店 DE ビフカツランチ」で紹介されました「特製牛ビフカツ(ランチ)」と決定いたしました。 従いまして濱の小路の主筆であるヌシさんのが初代断面チャンピオンに決定いたしましたことをココに発表いたします!

心技体が揃った記事と写真は、まさに初代チャンピオンとしてふさわしいものでしょう。
おめでとうございます♪
尚、第二回断面大賞はこの12月25日からエントリーを受け付けております。 エントリー方法は食をテーマに入れているブロガーが各自が勝手に自分のブログに写真をアップするだけでかまいませんが、検索が大変なので必ず記事の中に「断面大賞」のワードを入れておいてくださいませ(願)
ちなみに、大賞だけは断面大賞選考会にて選考委員の面々が厳密なる審査を経て決定したものですが、それ以外の部門賞はワシが拙ブログ用にテケトーに決めたものであります。 ひょんなコトからワシが発表の一番手になりましたが、この後から各メンバーがゆるりと独自基準の記事をアップされると思いますのでソチラもお楽しみください。
えっ、大賞の審査基準とか選定基準ですか? コンナノとかソンナノとかアンナノを御参照ください…って、ドンナノでしょうかねぇ…
(ヲシマイ)