昨日から泊まっているお宿の常連さんを中心に宿主さんとA子ちゃんを含めた総勢14名がクルマ3台に分乗して、徳島は板野から香川は志度に遠征です。
港の近くの駐車場にクルマを停めて暗い道を歩くことしばしで、目的地へ到着します。
ここでいいのか? と、思いつつゾロゾロと店内に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b8/8c12d5a5028631b8895181d2d5cb63c6.jpg)
二つのテーブルというか、バーベキュー卓というか、巨大な鉄板が敷かれた周りに座ると、お店のヒトがガラガラと牡蛎を鉄板に投入します。
焼き上がりまでに10分ほどかかるということで、皆でじっと牡蛎を見つめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/0a/df2ade478715b69f849eb8cef6b92d6c.jpg)
メンバーの手元には、牡蛎調理道具一式が配されています。
基本的には、自分で焼いて、自分で殻を開き、自分で調味料を加え、加熱調理し、自分で食べるというスタイルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/36/c897723c57ef87e19079f2f1e6723fd4.jpg)
シュワシュワからパチパチと音が変わると、殻を開いて酒だの、ポン酢だの、醤油だの、ソースだの、マヨネーズだの、オリーブオイルとチーズだの、ホワイトソースだの、キムチの素だの、ドミグラなどを好みによってを足し込みます。
あっ、とりあえずは素焼きの牡蛎をポン酢でいただきますよ♪
ビールと共にワシワシといただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/04/7597014e765743c6a75ab2056e27223b.jpg)
焼肉とかもそうですが、最初は焼き上がりを待ちこがれるのですが、しばらくするとやや停滞気味になります。
14名もいると世話をよく焼いてくれる方がいて、焼けてきた牡蛎を「焦げちゃう!焦げちゃう!」とワシらの分まで殻を外してくださります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/3e/c7a3634630c45d00d8b293ce0c990fb0.jpg)
焼き牡蛎一本勝負ですが、味変が自由自在なのでいくらでも食べられそうです。
ワシの好みは ① ポン酢と大根おろし、② 酒と醤油、③ マヨネーズとソース(いわゆるカキオコ味)の順番かな(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0b/aedd6d055b40637549660fe9924c3fc9.jpg)
後半戦に入ると牡蛎の炊き込みご飯と牡蛎のみそ汁も登場します。
お店のヲネイさんが「ご飯はお代わりは1回しかできないから、大盛りって言いなさいね」と優しく言ってくださいます…確かにお代わりしたヒトもいることはいたのですが…
ちなみにワシは大盛りでお代わりナシでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/47/10e05154f6f869dadf156c31a78637f1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/55/a143c4cdc6a9552525bf63c5b41add31.jpg)
2時間近い戦いの後に残されたのは、バケツ8杯の牡蛎の殻です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9e/1fbb26643bfc104c45b89a6a59f80cde.jpg)
(続く…)