さてさて、緊急事態宣言が解除され… って、この手の日本語にはなれませんが、一度出した「宣言」が何故に解除されなければならないのか、ソモソモ「宣言の発出をいたします」って日本語になっていないと思うのです(疑) 勿論、言葉なんてのは生き物ですから、例えば「一所懸命」が「一生懸命」になってもかまいませんし、「役不足」も… やめときます。
ということで、ソロソロこの 窓際のゴハンと称したシリーズ も、ひとまず終了といたします。 ナントカアラートとかの「発出」を含め、地方行政の対応も疫学/ 科学的なアプローチから政治学的アプローチへと変わっていき、カンテーがモトモト進めてきたの政治学的/ 私欲的アプローチに変わる様子もありませんので、とりあえず拙ブログもちょいと匙を投げる感じであります。
さて、壁際の外出(F10)は、川崎駅の いろり庵きらく でのヒルゴハンネタです。 なんというか「密」への警戒が弛んでいる感はあります。
買いました食券はミニタルタルカツ丼のセットにワカメのトッピングをしています。 ミニタルタル丼はかなりのミニサイズに見えますし、食べていない段階では、フツーのタレカツ丼でヨイだろうと思います。
ふむ、コレをタルタルと呼んでヨイかはビミョーですし、断面も… ボチボチという程度です。
一方で、久々のコチラの蕎麦は相変わらずの美味しさですので、ゾゾっと啜り上げていきます。 ワカメもほどよきアクセントになっています。
まあ、普段通りに美味しくいただきまして…と、ココから先は新型コロナウィルスに関する私見がメインとなりますので、ご興味のある方のみ、お読みいただきたいと思います。
一応は今回を1st シリーズの最終章とするので、気になっているマスクの装着事情についてです。
【マスク着用の目的と理由】
* 他人に伝染さないために装着することが第一の目的
⇒ 咳やクシャミによる飛沫拡散が防止できる
* 防疫力は高くはないけれど、防御という意味でも一定のリスク軽減に効果あり
⇒ ウィルスを防ぐには、日常生活には不向きのN95マスクが必要
⇒ 一般的なマスクでも、飛沫拡散だけではなくエアロゾルの防御もできる
【お願いしたいコト=伝染させないためにマスクを着けること】
* 周囲と1.5~2.0 m の距離の確保が短時間でもできない時=駅や商業施設など
* ジョギング系で、すれ違いを含め周囲と10メートルの距離を取れない時
⇒ 飛沫感染については「自分が霧状のペンキを口から吐き出している」というイメージを持っていただければ… 分かりますよね(願)
⇒ エアロゾル感染についてのイメージは呼吸する前と後で増加した二酸化炭素とすると… 分かりづらいですかね(謎)
【ウィルスを拡散させるタイミングを理解いただくこと】
* 新型コロナに感染しても無症状や無自覚のケースが多い
* 無症状/ 無自覚だったり発症前でもウィルスを拡散させている
* 発症の2日前から発症直後の期間が最もウィルスを拡散している
なるべく分かりやすく書いたつもりでも分かりづらいだろうなぁ… とか、今の時点で「俺はコロナにはかからない」とか「自分はコロナに感染するの承知だ」とか考えているバカヤロウ様には「オマイラが感染しようがどうなろうが知ったことじゃぁないけれど、オマイラがウィルスを撒き散らすことでモロモロのヒトビトのリスクを高めるんじゃない」と声高に言っても響かないのだろうなぁ…などなどを、壁際の外食をいただきながらワシは考えたのでした。
一応、このシリーズの目的は数年後にワシがどのような思考をしていたのかという記憶を呼び覚ますための記録とすることを意図しておりますので、読者のミナサンには内容の不誠実さについては軽くお目こぼしを頂戴したいと存じます。
ふぅ、こんなシリーズは 1st で終了させたいですよねぇ…