自粛解除といっても、その後にいかに正しき行動にするか… まあ、ナニが正しいなんて分からないからこそ、分かりやすい指針を示し、国民が共通認識を持てるようにして欲しいと思うのはナイモノねだりなのでしょうか… かような状況ですから、自らの動きをどうするかは試行錯誤的なアプローチをするしかありません。
ちょっとドライブしたいという我妻リクエストもありまして、JKで横浜横須賀道路を下ります。 三浦エリアの公営駐車場は閉鎖されているままですが、メインじゃない道路を走り、クルマの車窓からちょろっと海でも眺めるかというくらいのスタンスで、「密」を濃くするのに加担するような事態になればとっとと横浜に帰る前提でもあります。
そんなに穴場があるわけでもないので、ちょいとウロウロしてからアヒルゴハンをいただくことにいたします。 今年の2月にきゃべとんラーメンを食べに行った時に薄いチェックを入れておいた本まぐろ直売所です。 人影の薄いトコロということで、馬堀海岸アタリも候補だったのですが、道も混んでいそうですので簡単に初志を曲げます(笑)
入ってすぐのまぐろの直売エリアの奥に食堂エリアが隠れています。 券売機前で迷っていると店の方が説明をしてくれ、「ヲススメはにぎりデス!」と強調されます。
富士山もり丼の具の構成を聞いたつもりの質問に「ゴハンが1㎏です!」と答えられ「?」という顔をすると、「いえっ、ゴハンが 600g で 具が 400g です」と言い直されます。 重ねて「かなりの量ですよ!」と被せられますが、ゴハンの1㎏ はちとシンドイかもしれませんが、炭の 600g = 米なら2合弱、乾麺なら250g=くらいであれば、少しばかり歳をとっても問題ありません。
肝心の具材は赤身の漬けと剥き身がメインです、謎の部位も若干混じっています。
特に手加減をされたワケでもないのでしょうが、意外と盛り上がりにかけるルックスです。 ニンニク風味の強いタレのせいもあり、味が単調に感じられ、後半は「飽き」が出てきますが、勢いで片付けられる程度の量でしたし、小鉢のマグロがよい味変材になったのでなんらの問題もなく、完食いたします。
我妻の刺身定食は無難にまとめられています。
いわゆる「鮪づくし」の刺身デス♪ いくつかの部位が揃えられ飽きることなくアッサリと完食していました。
県内ですから横浜ナンバーでも石を投げられることはないと思いましたが、ソレナリに道も混んでおりましたので、とっとと地元に帰ることにして、石川町駅界隈で散歩することにいたします。 うまいことパーキングメーターに入れられたので、1時間一本勝負での散歩にします。
石川町の駅チカから丘に登ってのナントカ庭園です。
天気があまりよくないのが残念ですが、まあヨシとしましょう。
ということで、雨も降りそうでしたので山を下って空の様子をみながら元町界隈を裏道中心に散策いたします。 人出もそれほど多くなく、閉まっている店や時短営業を掲げている店も目につきます。 まあ、今のトコロの行動基準は「おっかなびっくり&コワゴワ」くらいが丁度ヨイのでしょう。
しかし、特別低額給付金の案内は無事に届いておりますが、アベノマスクは未だに配られておりません。 我家では布製を含めてマスクの備蓄は一定量は確保しておりますから、積極的に欲しいとは思いませんので、必要と手を挙げられた方に進呈したいと思います。 しかし、このマスクの備蓄が出来ていたというのは、長年にわたりワシを苦しめてきた花粉症のヤツの恩返しだったのかもしれませんねぇ(笑)