自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

走り納め2009-2

【走り納め2009のリマスター版です ~ 実況版から写真・記事を差し替えです】
 ★ リマスター版トップはこちらから…
 ☆ リアルタイムレポート(実況版)はこのあたりから…

さて、美味しいうどんをいただいた後は、中央高速を北上します。
当初計画は浜松で餃子などいただいてからの酷道151号アタックだったのでほどよく一般道も混ざる予定でしたが、予定変更の高速だけの走行には飽きてきました。
とりあえず恵那峡SAで翌日まで含めた進路を悩み、次の中津川ICで一般道に下ります。

馬篭や嬬篭の宿場を舐める感じで下道を飯田に抜けるべく、ところどころにあるワインディングを快調に進みます。
途中でテレテレとしていたので、17時(通勤割り対象ね♪)になったのと暗くなったので再び高速に上がったのですがグングンと気温が下がっていくのが分かります。
低い気温の中での100㌔+αの走行は、いくら防寒仕様とはいっても体温を休息に奪っていくので、予定のひとつ手前のICでたまらず下りてテレテレと下道を走ることにしました。
だったらユックリ走ればイイジャンと思ったのは出口を抜けた後…脳味噌働いてません…が、どうにかこうにか伊那市駅近くのホテルに到着します(汗)

ゆっくりと風呂に浸かった後に向かうのはうしおデス。



なかなか怪しげな地元の居酒屋という感じで満員に近い状況でしたが、幸いすんなりとカウンターに座ることができて、ビールを頼むと出てきたお通しがチョット不思議(笑)



海魚系(?)の刺身に芥子も不思議ですが、刺身のツマには何故か白菜(?)が…
間もなく、メインターゲットのひとつであるうしお煮の登場です。



うしお煮は、いわゆる「おたぐり=馬腸煮込」ですが、柔らかに煮込まれて特有のクセもない、まさに絶品の内臓料理と言ってよいと思います。
ビールから焼酎に替えてクピクピと飲み、途中から一味をかけるなどしてウマウマといただきます(嬉)

そろそろローメンに行こうかと改めてメニューを眺めます。
ちなみにローメンはオリジナル色の強いスープ式の萬里とコチラのようないため式のチャーローメンとに分かれますし、マトンではなく豚肉や猪肉を使っているお店もあるとのこと。



チャーローメンは潔く大きさの違いだけでバリエーションを作っています(爆)



お酒も進んでいるのでちょっと控えめに「超盛り」を注文します。
だって、後ろのテーブルで4名様が取り分けていた「超々」は、どうみても「並→大盛り→超」の延長線上にはないのデス(大汗)
ほどなく到着した「超」もなかなかの美しい盛りデス♪



マトンとキャベツを中心とした具が硬めの蒸し麺と共に、濃いめの味付けで供されるのですが、かなりイケマス!というか、ワシは昔から大好きなのです(笑)
ついでに頼んだ豆腐汁や、一味、ニンニクの助けをいただきながらワシワシと食べ進みます。



「もう少し食べたいなぁ…」という思いを残して早々に完食です。
昼のウドンの後遺症はなかったので、「超々」も行けたかなぁなどと町を少しだけブラついてホテルに戻って休みます。

しかし、この日は3連続の麺食だし、実はその前日&前々日から数えると7連麺食という麺だらけの生活故にこの夜はつまらん夢にうなされることに…

さてさて、走り納め2009は2日目に移ります!

続く…

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「旅や食 ~ 中日本」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事