秋ツアーと少々被りますが、「食」という区分に切り直してのアナログリマスター版を何回かお届けしたいと思います。
青森空港からレンタカーで青森市内へ向かいまして、お宿の前に、駅前にある ワ・ラッセと称しますねぶたの家に立ち寄ります。
お宿への道中に今宵の食事処の前を通りすぎまして、お宿で少しノンビリとしてからリターン訪問です。
特に規制はないはずですが、「密」を意識して若干のレイアウト変更はされているようです。 ふむふむ、いわゆる海鮮&郷土料理というラインアップであります。
キリっとビールを飲みつつ、とりあえずポリポリとキュウリを齧りながらオーダーを決めていきます。
帆立と平目の刺身は新鮮というコトもあるのでしょうが、スターターとしては文句のつけようもありません。
長期式な視野… 日本酒に備えての帆立塩辛&ほや塩辛の組み合わせです。
というトコロでの3種のお試し日本酒セットです。
いわゆる貝焼き=けやきはビッグなサイズでの登場です。
ちょいと塩辛いモノが続いたので、玉子ふうわりという感じを求めて頼んだのですが、見た目と裏腹に… かなり塩気がキツイのです。 我妻のために白飯を頼もうかと思いはしましたが、〆は既に決めているので、ちょいと我慢してもらいます。
でもって、いがめんち=イカ入りメンチはしっかりと下味がついているのですが、「よければソースをどうぞ♪」と勧められてもねぇ… あっ、美味しいのは確かですよ (笑)
最終的な〆は、壱乃助のっけ寿司=豪快海鮮もりもり寿司=を頼んだのですが、かっぱ巻きの上にドサッと海鮮系のネタが山盛りです。
まあ、コチラも醤油が必須なので塩気が抜けないままに終了といたします。
貝焼きの塩味(味噌味?)がもう少し柔らかければ、評価がグンと上がったのですが、柔らかな味を求めたトコロへのカウンターがきつかったので立ちなおすが難しかったのは残念でしたが、十分以上に青森の味を堪能できたのはナニヨリでありました。