青森の郷土料理を堪能して明けた朝は青森駅近くにある市役所の駅前庁舎も入っている謎の複合施設=AUGA・アウガの地下にある市場=フードバザール=新鮮市場にアサゴハンをいただきにテクテクと歩いて出かけます。 古川市場でのっけ丼とかくどうラーメンで朝ラーメンというのも考えましたが、生海鮮は前夜にたっぷりいただきましたし、ヒルゴハンもラーメンの予定なのでパスすることにいたします。
久々の訪問となりますコチラの地下街には海産物に限らないモロモロの小売店が入っているのですが、コロナ禍の影響というかダメージもかなりあったのだろうと推測いたします。
以前は何軒かの食堂があったのですが、営業しているのは今ではコチラだけですかね?
午前8時過ぎで先客ゼロ… カウンターのニイサンにオーダーを告げて通路を挟んだテーブルに座ります。
生海鮮式メニューもモロモロありますが、焼き魚とカレーという組み合わせにしております。
魚を焼くのに15分ばかりかかるとのことなので、二人して黙ってスマホをポチポチしておりますと、我夫婦のまねき猫効果で二組ほど後客が入ってきます。
ほぼ同着で登場するカレーライスはコチラの食堂の看板メニューです。 スパイシーなのに辛すぎないルーにトロトロの肉と適度な量の野菜が沈んでおり、オイシく炊けた白飯とのコンビネーションは無敵です。
コチラは我妻オーダーの ぬかにしん(糠鰊塩焼き)定食です。 北海道南部でもポピュラーな品とのことで懐かしさからのオーダーだったようです。 初めは尾に近い部分からいただいたので、ソッコーで塩味のキツサにやられたとのこと (辛) 背の方はそれほどでもなかったようですので、なんとか頑張って食べ進んでいます。
コチラほ追加で頼んだ「けの汁」ですが、津軽の白味噌というヤツは甘口ですが細かく刻んだ野菜と合わせてシミジミと胃に染みていきます。 ちなみに飯モノのオーダー時には気づかなかったのですが、飯モノの味噌汁と入れ替えると若干の割引があるとのことでした。
カレーをパクパクといただいていると、我妻からトレードの要請がやつむてきます。 鰊の塩焼きも十分に美味しいのですが、前夜に続いての塩対応に我妻はメゲ気味であります。 ワシは焼き魚はキレイに食べたいほうなので、全体のバランスをみながら食べていき、最後まで残った尾に近い部分は塩味は大根おろしと混ぜ合わせてオン・ザ・ライス… お茶漬け風にかきこみます(笑)
朝から刺激の強いモノをいただいてしまったので、お宿への帰り道ではコンビニてコーヒーを買って持ち帰ります。 いつものようにノンビリとした出発で向かいますのは三内丸山遺跡です。
このアタリはリアルタイムレポとも被りますのでサラッとね =_=