我妻がノテ君の運転練習をしたいというコトもあり、下道+高速だけれどそれほど遠くないトコロにヒルゴハンを食べに行くことにいたしました。 栄区アタリの目的地をナビにセットして順調に進みますが、ゴール近くで完全にルートをロストします(汗) ノテ君の操作は電動車固有のドライブバイワイヤ方式だったりビューモニターとかが新しかったりするので、慣れないと細かい操作で戸惑うことが多々あるのでドライバー交代いたします。
バス停の横? ここを入るのかぁ…ということで、ようやくたどり着けたのがぶらくりサンが短期間に5回も行った音羽鮨であります。 庄戸商店街という名前が付いているようですが… まあ、分かりづらいですよねぇ(迷) ちなみに、駐車場も5台分くらいはあるようです。
5~6席あるカウンターに4~6人掛けの掘りごたつタイプが3卓という構成の一番の奥の席に陣取ります。 11時の開店ジャストを狙ったのですが、道に迷ったせいもあり1組2名の先客に続いての着席です。 注文を通すと先ずはタコの載ったサラダから出されます。 そのドレッシングがイタリアンぽいのと通じるのか、オリジナルらしい湯呑茶碗の柄が日英併記だったりするのが面白いですね(旨)
コチラのランチは、① 刺身定食、② ちらし定食、③ にぎり定食 の3種類で、ワシは②、我妻は③を選択しております。
オーダーをすると大将から
「ウチはゴハンが多いけど大丈夫?」
と声がかかりますが、もれなくミナサンに聞いていますからワシが見くびられたわけではないようです (笑)
勿論、軽いアルカイックスマイルと共に
「大丈夫です」
と、我妻の分も返します。
ワシのちらし定食のメインですが、ちらしというよりも海鮮丼ですね(多) 手前から時計回りっぽく サーモン⇒タイ⇒鮪⇒カンパチ⇒ねぎトロ⇒イカ⇒鰹⇒甘海老⇒イクラですが、下に鯛らしき魚も… いずれのネタも2切れから3切れなのでたっぷり過ぎます。 丼は小ぶりなのに寿司飯はガッツリと詰まっています。
ちなみに我妻のにぎり定食はにぎり6貫とネギトロ海鮮丼のパートに分かれていますが、苦手ないくらとサーモンはフツーにパスされてきます。 丼ゾーンの酢飯は「薄い」とのことで、事実上の完食宣言をいたします。
久々に食べづらいほど載せられた具に苦労しつつ食べ進みます。 ふむ、鰹には生姜が添えられているので上から醤油をかけていただきます。
概ね食べ終わる頃に我妻から、ねぎトロ&酢飯がキラーパスがきたのはご愛敬ということにしておきます。 ワタリガニの肩肉が入った味噌汁やオレンジもキッチリと片付け「さすが『定食』とつけるだけはあるなぁ…」なんて思っていると、お茶の替えとデザートが届けられます。 ぶらくりサンの記事にもありましたが、アイスそのものはともかく生クリームとコーヒーがかけられたヲサレな一品であります。
如何せん場所が不便過ぎますが、①~③ 共通の価格設定は 990円というお値打ちですので、是非とも再訪したいものです。
**本記事が食べログで上げている神奈川県区分になる記事の500回目の区切りとなります**