

理論上は熱が完全に下がり切ってから48時間は経過しているので感染予防はほぼしなくてもヨイですが、一応の注意はおこたりませんので、昼どきを完全にハズシ、かつ遠慮しながら席についております。 オーダー時に「(カツ丼は)時間がかかりますが大丈夫ですか?」のお約束の問いを受けました通り30分ほど待ちましての到着になります。

デカ盛りで有名とのことでしたが、フツーのカツ丼に毛が生えた程度と思うのは、刷り込みの強さと現実とのギャップに依るものなのでしょうか?

ふむ、後でチェックをしてみたら絶対的なボリュームというより、肉厚のカツが有名なようでした。 但し、値段なりで、しかもサービスをしてくれているのは分かるのですが、いかんせん肉のレベルが全く期待値に届いておりません… まあ、期待してはイカンといえばそれまでですが… 肉の味自体が淡泊というかアッサリしすぎているのと出汁とのバランスがイマイチ好みとは違います。 基本が町中華なので添えられた中華スープが美味しく、漬物と合わせてほどよきアクセントになります。


味が濃いのか薄いのか、ワシワシと食べ進むもイマイチ納得がいかないのは舌が戻っていないせいもあるのでしょうが、ちょっとねぇ… まっ、お約束なので一応は断面を撮ってみますが、カツの分割がキレイにセンターで分けられていないので、ご立派とは申せませんが、ご容赦願いましょう。

久々に白飯を掻き込んだという満足感はありますが、遠征するほどでもなかったかなぁ…という軽い後悔はありますが、まあボチボチ本調子ということが確認できたのでヨシとしましょう。 さてさて、明日から本格復帰いたしますが、くれぐれも無理はしないように注意したいと思います。