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思い起こさなくても、フツーに数えて 8ヶ月前の出来事なのですねぇ… すでに忘却の彼方…と、いってもヨイくらいなのですが、まだまだリアルに様々なコトが思い出せるのでソレナリに印象深い旅だった はるたび_2017 こと大西部DXのレポートもいよいよ最終回となります。 これまでのレポが1日分を3~4回=ゴハン切り口としていたのに対し、最終回は、時差の関係もありますが、2日分をまとめて一発としておりますのは、本当に書くことがないのですよ(笑)
そんな最終日の朝は、ホテルのチェックアウトをしてKJKサンのお迎えを待ちます。 まあ、アメリカあたりであればソロでキリキリと動いた方が楽なのですが、ツアーの中身がそうなっているのと、要引率者1名がいるので素直に従います。 予定通りに空港に着きまして、最新のシステムに感心しながら手続きを済ませれば手荷物検査場へと進みます。 最後の最後まで面倒をみていただいたKJKサンには深く感謝したいと思います。


用心をして早めに着いて時間もあるので、ヲヒトリサマで空港内をプラプラしたかったので、
「それではココで、一旦、解散します!」
と宣言したところ、HSJサンを相当焦らせてしまったようです(笑) 同じフライトで成田まで一緒なので見捨てようもないのに、後は自力でどうにかしななさい!と言われたと思われたそうな… でも、ヲヒトリサマでツアーに参加するユーキがあるなら、ソレくらいの覚悟は持ってほしいなぁ… とも思います(決)


話は逸れますが、ワシは一人旅をこよなく愛しつつも、楽のできるグループツアーも抵抗なく利用いたします。 さような場合ですが、ツアーの参加者から新米ツアーガイドの隠れサポーターとか覆面審査員とか言われるくらいですので、ホンキを出した時のアテンド能力はトテモスゴイと思いますし、その片鱗もチラチラ見せびらかしたりする、わけです(笑) ちなみに、タマにソンナ優しいワシに気安く寄りかかってくる方は多くのケースでキッチリと痛い目をみるので、あらかじめご承知置きいただけると幸甚デス♪
ということで、しょうもないアサゴハンをいただきますのは、この先で起こりかねないアクシデントに備えてでもあります。 リスクはほぼないというものの、ワシは過去の経験値から海外では想定外のアクシデントはツキモノと思ってしまうのですが、コノアタリはミナサンには分からない感覚だという認識はあります。 勿論、勝手知ったる日本では無理矢理に詰め込むゴハンというのはしませんけどねぇ…


ぼちぼち搭乗時間となりましたので乗降口へと移動しますが、流石のラスベガス! 最後の最後までむしりとろうとするのですね (*´-`)

さて、機上ではほぼすることもありませんので、パラパラという感じで写真の整理をしつつ、軽く旅の記憶を振り返ればほどなくロスアンジェルスに到着いたします。


はてさて、無事に到着したはずのロスアンゼルスですが、空港でケッコー迷ってしまいました (-_-;) 職員サンに聞いたゲートでしばらく待ってみましたが様子を見る限り日本行きの便が出る雰囲気がありません。 時間の余裕があったので真剣にチェックしていなかったのもヨクナイのですが、乗り場をすっかり間違えておりました。 そして、イカンイカンと移動しようとすると…いらっしゃらないのですよねぇ… まあ、テクテクとターミナルを移動しましての正規の搭乗口を確認いたします。 安心したら…やはり、ゴハンですよね(食)


この時が初パンダですが、帰国後に懐かしくも再訪問してしまいましたが、それほどのモノではありませんよねぇ(微)

それでもワシワシという感じで、甘いお茶と共に完食してしまうのはリスク回避のためではなく、単純にアジアン心になってしまったためかと思います。


いよいよです! 「夏への扉」ではないけれど、「我家への扉」というつもりでながめるゲートであります(帰)

まっ、エコノミーのしょうもない席で、しょうもない機内食でも食べるしかすることがありません。 勿論、とっておきの文庫本がありますので、それほどのストレスは感じませんし、映画もね(観)

期待はしていませんでしたが、往路よりも更に貧弱な機内食でしたねぇ…


まあ、時間を潰すのも、それを有効にも無為にもできるくらいの経験値はあるので、無為に過ごすことにいたしましてヒトネムリすればアサゴハンの時間がやってきます。

ほぼほぼ帝国で成田に降り立ちます。 曜日感覚も時間感覚もブレまくり…と、リアルタイムでは書いておりますが、出発したのがつい前日のような…随分と前のような…不思議でありました。

昔からの憧れ…といっても、軽めの夢ではありましたが、やはりハーレーでアメリカ大陸を走ることができたのは感慨深いものでありました。 そんな夢を実現できたのは、何といっても太っ腹な我妻とミナサマの応援のおかげであります。 長きに渡るご愛読を含め、あらためましての感謝を込めて…
ありがとうございました!
ということで、6泊8日のはるたび_2017も一巻の終わりとさせていただきます(完)