あまり考えずに5回もあれば、ここら旅=日本縦断こころ旅レスペクト・山口&島根巡り=も終わるだろうとナンノ考えも無く連載式にアップをしましたが… はるたびレポとの都合もありますので、津和野の一泊二食は分割掲載とすることにいたします。
さて、御宿のゆとりろ津和野は旧式旅館のリニューアルらしく建物自体は多少古めですが、リノベはキッチリされていますし、オペレーションはアップデートされています。 おそらくは、ドコゾの大手のパイロット式リニューアルかと想像したりします。
夕食は17時半と19時の2回ですが、到着が17時だったので自動式に後半の部になります… まっ、タイトルは前半ですけどね (笑) 前日のネタ紹介があまりに雑だったのではないかという苦言も呈されましたので、少々丁寧に…
前菜のプレートとして…うるか茄子、白和へ、たたき胡瓜の昆布の酢物しじみソースと共に、国産鹿味噌漬け、青菜浸しに加えて、蓋物で夏野菜の炊き合わせ猪味噌を添えて… って、お品書きのコピーです。
スタンダード会席というヤツなので、続いて向付で旬魚カルパッチョとかも出されます。 コノアタリで出された鉢のいくつかは17時半の回と同じ仕込みだったのか、少しばかり気が抜けているように感じます。
いただいているコースには鳥取牛の焼き物とか入った上級バージョンもありますが、持て余すよりもコチラのスタンダード版で十分なお年頃に入っています… でもっての、温物は鰻と牛蒡の玉地蒸し梅香るべっこう餡かけとか…
順番が若干ズレているような気もしますが、揚げ物・山葵塩でいただく季節の天ぷらは玉蜀黍、海老、アスパラガスでしたか?
〆というのか焼き物というのか、お品書きでの表記は「鉄板」となっていましたのは、国産牛と姫ポーク鉄板焼き津和野野菜の付け合わせになります。
〆のゴハンは塩豆腐ごはんというやつで、汁物&香ノ物にデザートが付けば終了です。 前半は若干の不安がありましたが、調理を担当されているネイサンが気配りも感じられましたので(偉そうに)合格点とかを出してみましょう (笑)
記事の量のバランスということで、明けた朝に散策した津和野の散策・前半をご紹介いたします。
耶蘇教の境界だの藩校の後だの、地方都市にありがちな観光資源は揃っているのですが、観光客の姿が見当たらないコトに少々の寂しさを感じます。
落ち着いたヨイ町だと思うので、インバウンドの波に軽く乗れるとヨイと思うのですが…