某月某日は川崎の事務所に出勤をする日… まっ、リモートワークなんぞはしていないし、お役目としては日々の顔見世が必要なのでしかたがない。
川崎駅に降りた後、まっすぐに西口「富士そば」へ向かう。
この日は「これを食べよう」と決めて来たものがある。
この店へ来るようになって、初めから気が付いていたメニュー。
実に妙なものを出すな、旨いのかな、そう思っていたものだ。
この日は「これを食べよう」と決めて来たものがある。
この店へ来るようになって、初めから気が付いていたメニュー。
実に妙なものを出すな、旨いのかな、そう思っていたものだ。
それは「カレーかつ丼」。
「なんだ、それは?」と思ってはいたが、要するにカレーライスの上にかつ丼のアタマが載っている。
旨いのか、旨くないのか、まるでイメージができずにいるのだが、そこに温そばまでセットで添えられるとなると想像できる範囲を越えてしまっている。
「なんだ、それは?」と思ってはいたが、要するにカレーライスの上にかつ丼のアタマが載っている。
旨いのか、旨くないのか、まるでイメージができずにいるのだが、そこに温そばまでセットで添えられるとなると想像できる範囲を越えてしまっている。
この奇妙奇天烈な姿。かつ丼の下にあるカレーは、路麺店のそれなのだから和風だしなのかな、恐らくそうなのだろう。
するとギリギリで相性はOKかな。
まぁ、想像をするよりも食べてみるが好しだな。
するとギリギリで相性はOKかな。
まぁ、想像をするよりも食べてみるが好しだな。
セットのそばはいつもと変わらない。
かけそばに葱の小口切りと多めのワカメのトッピング。
すっかり食べ慣れたから、安心感がある。
このそばを先に平らげてから、カレーかつ丼へと挑むから、残った汁は味噌汁代わりのようなものだ。
かけそばに葱の小口切りと多めのワカメのトッピング。
すっかり食べ慣れたから、安心感がある。
このそばを先に平らげてから、カレーかつ丼へと挑むから、残った汁は味噌汁代わりのようなものだ。
かつ丼のアタマの方は、安心感があるね。ラードが少ない肉であることも、いつもの通り。
さすがに好く練れた出汁を張ったらしい。そのものは旨いのだが、さて、これがカレーと一緒となると。ふうむ、およそ想像をした通りと言う具合だね。
特段に旨いわけでもなく、もちろん不味くはない。何か発見があるかと思ったが、それほどではなかった。
と言うわけで、川崎駅西口「富士そば」でやらかしたカレーかつ丼については、ここまで。
まぁ、話のタネと言ったところかな。
一度 食べたから、当面は食べないだろうな。
んっ? ぶらくりサンも同じネタを召し上がられているのかぁ…
続いては特製富士そばとカレーライスのセットも紹介しておく。
出勤する朝恒例の「富士そば」詣で。
次はコレと決めていたのは「特撰富士そばミニカレーセット」。
この特撰富士そばとはどんなものなのか、自分の目で確かめておきたかった。
次はコレと決めていたのは「特撰富士そばミニカレーセット」。
この特撰富士そばとはどんなものなのか、自分の目で確かめておきたかった。
随分と具沢山だ。
冷やしきつねそばをベースにして、揚げ玉、かにかま、ワカメ、温玉、小口切りにした葱。
かにかまが乗るとちょっとした高級感の演出になるのかも知れないが、特になくても好いだろう、その分 値段を変えた方が、客は喜ぶような気がする。
冷やしきつねそばをベースにして、揚げ玉、かにかま、ワカメ、温玉、小口切りにした葱。
かにかまが乗るとちょっとした高級感の演出になるのかも知れないが、特になくても好いだろう、その分 値段を変えた方が、客は喜ぶような気がする。
まっ、確かめられたから、これでヨシだろうね。
カレーは美味しいのだが、スパイシー感を含めてインパクトは弱いね。
んっ? ぶらくりサンも同じネタ を召し上がられているのかぁ… まあ、マネッコはこのアタリにしておきましょう。
そして… ついでといってはナニですが、拙ブログからカレーかつ丼ネタを二つばかり絡ませますね♪
先ずは、1年ちょい前にいただいたゆで太郎ネタになります。 御本家の富士そばとのコラボというか「あからさまなマネッコ」ではありますが、堂々と宣じているのでヨシとしましょう。
カレーライスの白飯部分に無理矢理にかつ丼のアタマを載せたというだけのモノですかねぇ…
さらに遥か昔ではありますが、かつや でもカレーかつ丼を供されていたのですねぇ…
当時のレポを紐解くと…
「ちなみにカツカレー丼じゃなくて、カレーカツ丼ですからね(笑) カレーカツ丼ですと富士そばが有名で、ソチラはカレーライスのトッピングとして煮カツを乗せるタイプですが、コチラはちと違いまして、通常の煮込みカツ丼の製作過程の『ご飯をよそう』と『煮たカツを乗せる』の間に『カレールー(+100円)をかける』という重層的アレンジとなっています。」
なんてエラソーな書き方をしております。
まっ、偉そうにイロイロと書いておりますが、結論としては…
「カレーかつ丼に必然はないけれど、必然のみを求めアソビゴコロを忘れることが食への冒涜になろうかと… 好きなモノを好きなトキに好きなヨウに食べるために、少しだけ好きなモノを好きでもないトキに…」
というトコロで、食はシンプルに美味しいモノを食べたいと思いつつも、ビミョーな化学反応を期待してイロイロと複雑な組み合わせも楽しみたいというのが、本日の結論であります。
名代 富士そば 川崎西口店 (そば(蕎麦) / 川崎駅、京急川崎駅、八丁畷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3