22日から神奈川県版・緊急事態宣言が「発出」されるそうです。 しかし、この「発出」という言葉は、元々が気象警報など外来の危険がくるのに対して警戒すべしとの注意喚起を「発出」するという使い方が一般的なのです。 自然災害に対するものであれば他責感があってもヨイのですが、コロナ禍そのものは外来の危機としても「宣言」なり「措置」は、判断して、決定しているので、キッチリと自身の責任で「発令」してほしいものです。
さて、話を戻しまして22日からは地域を拡大して禁酒法が適用されるコトが確定する前の話でございます。 年が明けてからキンキューなんちゃらとかマンボとかの禁酒法とか禁足令が出されまくっているのに飽き飽きしつつも、ソレが解除されたのを受けてのヒトリ呑みといたします。
タイトルにサラッとありますが、正しくは鶴屋町・横浜で焼き鳥白レバー串焼き処ごろみよ屋への初訪をいたします。
ご亭主とは友達の友だちはトモダチだということで、常の初訪者よりは手厚い対応をいただいたようです。 カウンターに座って生ビール=ブラウマイスターを呑んでメニューを眺めていると、自動式にタレ焼きの白レバーが供されます。
「食べていただきたいので、半ば強制的に味見をしてもらいますが、苦手なら断ってかまいません」
との言はいただきましたが、勿論、美味しくいただきます。 更に、オーダーと引き換えのような感じで、たまたま用意できていたツナギもいただくことになります。
焼きの手練を眺めていると、カウンターの反対側から ごぼうチップス を頼む声が聞こえたので合わせてお願いをいたします。 ヲススメとの情報を得ておりましたが、一人前だとなぁ…と迷っていたところでの相乗りです。
ヲヒトリサマには明らかに量が多いのですが、注文を受けてからゴボウを削り揚げてくれるので美味しいに決まっています…が、いくら揚げたてで美味しい能登塩で味付けをされていても端から完食はあきらめました。
さて、焼き物のファーストロットは塩味三昧ということで、正肉、皮、軟骨にしております。 カウンターの向こうを見るに三本とも同時に焼きを入れ始めたはずですが、出てくるのはかなりの時間差になります。
最後のナンコツが出てくるまで10分以上の時間差をつけられるのですが、部位により焼き時間もですが、より美味しさを目指して焼き方まで変えられています。 まあ、その時間差で酒が進みますのを是とするか…
次のロットを頼んだ頃合いで、ヲハツなので試食を兼ねてということで千葉のセミブランド鶏の砂肝をチョイとね…いただきます (謝) そして、ササミはスタンダードに梅紫蘇にしています。
ご亭主の焼きを眺めているだけで十分に肴になりますし、ツマミの量は進まなくても酒の量は進みます (笑) ちなみに、ブラウマイスターの後は、芋焼酎のソーダー割りを少し重ねます。
その後は、クセのないのに味わいのある鶏モツの煮込みをシミジミと摘まみながら、ご亭主に軽く相手をしていただいたりしているとタイムリミットの90分が経過してしまいます。
おそらくは20~30分くらいはゴネられるのでしょうが、ソコはコチラからキッチリとねぇ… ヒトリ呑みではありますが、楽しく&とても美味しい時間を過ごせましたことは感謝デス♪
ちなみに、コチラも19日から21日までは営業されるとのことですが、22日からは再び…再三の休業に入られるとのことです。 いやはや、鶏の塩つくね、手羽先、せせりとか、豚串、牛串、野菜式串焼きも食べたかったなぁ…という思いを叶えるのはいつになることやら…
横浜で焼鳥白レバー 串焼き処 ごろみよ屋 (焼き鳥 / 横浜駅、神奈川駅、反町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8