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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

=ヨリミチ・ついで= 伊東・ジュラク で 一泊二日

今日から通常ネタに戻そうなんてコトを考えていたら、蔵の中に眠っていたヨリミチネタがありましたので、備忘のためにサクッとアップしておくことにしましょうかねぇ… ナンてコトを考えていたら寝落ちしてしまいましのは、久々のヒトリ呑みのせいでありましょう。

ということで、拙ブログのカテゴリーでは「ヨリミチ_番外編」と同じ中日本というカテゴリーに入ります伊東のジュラクは、我妻と尋ねた昔ながらの温泉ホテルであります。

 

1970年代のテレビでは、伊東というとファミリー向けのハトヤと大人向けの聚楽のコマーシャルが印象的でしたが、おそらくハトヤに泊まったこともありませんし、聚楽泊も「初」かと思います。

 

この日はノテ君を少し走らせたくて沼津側からのアプローチでしたが、ソコソコ早めの時間に到着して湯に浸かり、ベランダから海を眺めてビールとか…


早々にバンゴハンをいただきますが、半個室というセットではありますが、前後左右に他の客がいる気配もないので安心というか… 必要以上の空間が用意されています。


定番といえば定番ですが、刺身からぶりしゃぶの鍋とかが供されます。

 

「県境を越える移動の自粛」という意味が言葉通りであれば、全く意味を感じ取れません。 分かりやすい行動の目安という意味合いで使っているという説明があればヨイのですが、そんな説明をするつもりはないようです。

ポイントは「移動した先で羽目を外してガードが甘くなるコトを避ける」ことなので、移動そのものを制限するのではなく移動先での行動抑制をうまく制御したいのだけれど、ソレができないので移動制限を控えて欲しいというフレーズを使っている… なんてね(嘆)

 

鮑…

 

その後で焼き肉…

 

鯛の釜飯は卓上仕上げいただきます。


合間にちょっとでも天ぷらとか揚げ物が挟まっていたら最後まで辿り着けなかったとは思いますが、一応は完走いたします。

 

〆はラーメンではなくてフルーツ… 当たり前ですよね(沈)

 

さて、部屋ソノモノは快適でありましたが、グッスリと眠れたかはさておきまして、朝はソコソコに早起きをしてしまいましたので、我妻を起こさないように足湯に浸かりながら日の出を拝みます。


臨める海は面積としては小さいのですが、美しい日の出が望めました。ふむ、雲が多いのが気になります。 写真を撮った後は朝湯に浸かり、ベッドに戻り少しばかりのうたたね… アサゴハンであります。



ちょいとアップでね ♪


ヒルゴハンを食べるためにアサゴハンはセーブしたいのですが、まあ… 無理ですね(落)

 

アサゴハンもバンゴハンと同様に広い店内には前後左右のいない、おそらくは3~4組のみ… ワシ達にしてみれば空いているので快適なホテルライフを楽しめましたが、混み過ぎるのはともかく、少しばかり寂しいですよねぇ…

 

ちなみに、同時期の熱海はソコソコに混みあっており、ソレを避けての伊東セレクトでありましたが、予想以上に「空き」がありました。 熱海はアノ事故がありましので、昨今の状況は大きく変わっているとは思いますが、イロイロな観光地がバランスよく賑わって欲しいと思います。 無能な公僕が考えたゴートーなんとかという愚策ではない活性化政策を適切な時期に行っていただきたいと切に望みます。

なんて書いていると、反政策といわれようと正しいと信じる行動のレポを上げたくなります… が、もう少し考えましょう。

伊東ホテル聚楽旅館・オーベルジュ(その他) / 南伊東駅
その他総合点★★★☆☆ 3.5


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