関内アタリで男4人でああでもないこおでもないと話をしていると、合流予定の妙齢女子から既に次の店に到着との連絡あり… 焦って店を出まして弘明寺へと向かいますが、すっかりお待たせしてしまいました(謝) 人気店故に予約は受けていないので、しばし待ちましたが、先客の方に席を譲られる形でほどなく席に案内されます。
「えっ、6人じゃないのですか?」
「んっ、5人ですよ!」
「ええっ、6人かと思ってた!!」
「まさか、あのシト?」
「やりかねないなぁ…」
無事に『乾杯』をすませまして、テケトーにオーダーを重ねます。 ソッコーでくるのは漬物とか… 漬物とか…
前の店はビール2杯で切り上げましたが、最後の一気飲みのおかげで酔いのまわりが早かったのか、調子に乗って頼んで結果的に不人気となった白子ポン酢はワシの好みなので独占させていただきます。
つづいては鯵のタタキでしたか、ようやく皆さんの期待に沿う一品の登場です。
チャーハンはないのか? ナポリタンは特注していないのか? などという無茶を言い出すこともなく、しみじみとゲソ焼きをつまみながらタンタンとちょいとばかり昔=1~2年前の話をしていきます。
いつのまにやら焼酎のお湯割りとか緑茶割とか…
このアタリから握ってもらいますが、基本は2の倍数なのでサバもシマアジも6貫でやってきます。
金目は軽く炙っていただき、鰯は生姜が添えられて… コチラも各6であります。
ちょいと汁物が欲しいということで誰かが頼まれたとうふ鍋=油揚げと豆腐のみそ仕立ての鍋ですが、ひとつ間違えばただの味噌汁かと思います(笑)
好き嫌いも問われずにタコX6が登場しますが、冒頭の写真のようにコノアタリから場も軽めに乱れていきます。 もちろん、ヨイトシのヲトナなので場が荒れることもないですし、美味しい料理を味わいながら楽しい時間が過ぎていきます。
結局は5人しかいないので、遠慮の塊が残りますねぇ(微) おまけにみる貝は3貫のみの提供とかビミョーな状況となります。
と、かような状況からも小肌が追加されたりしつつも、なんとなく予定調和に向かうのはヲトナの集まりだからでしょう。
ワシとしては、とうふ鍋の段階で〆かと思ったのですが、寿司のおいしさにつられてエンドレスオーダーになりそうです(嘘) まあ、〆ということの巻物をいただきます。
ミナサン、よく飲むし(約1名はノンアル)、よく食べるし、よくしゃべるし、よく聞くし… なのです♪ 店の方も少しだけ片付けに入る雰囲気もありましたし、次の予定もあるのでボチボチと腰を上げることにいたしましょう。
いなせ寿司 弘明寺店 (寿司 / 弘明寺駅(横浜市営)、弘明寺駅(京急))
夜総合点★★★☆☆ 3.5